全日本漬物協同組合連合会(全漬連)は、漬物の食塩相当量について、栄養成分表示での食品単位を「1食相当分」「1粒当たり」に変更することを業界全体に提案する。13日、塩分が多い漬物というイメージからの脱却に向けた啓発の取り組みとして、組合傘下の会員各社に…続きを読む
【関西】菊正宗酒造は、サントリーの協力を得て開発した「FORTIFIED SAKE NIPPONION(フォーティファイド サケ・ニッポニオン)490ml」=写真=を18日、2900本限定で発売した。菊正宗酒造が仕込んだ日本酒の醪(もろみ)をサントリ…続きを読む
粉末系プロテイン市場がレッドオーシャン化している。コロナ禍が明けてフィットネス需要が急回復し、主戦場のアスリート向けで競争激化。市場が飽和状態になる中、各社は一般ユーザーの開拓に乗り出しており、中でも女性の美容にフォーカスして、化粧品メーカーが相次い…続きを読む
キリンビバレッジの「キリン おいしい免疫ケア」シリーズが23年3月の発売から約1年8ヵ月で累計販売本数1億2000万本を突破した。健康意識の高まりを背景に同シリーズの持つプラズマ乳酸菌の認知が広がり、習慣的に免疫ケアを行う生活者が増加。24年春に行っ…続きを読む
日本食糧新聞社は中国支局を移転し、25年1月14日から新事務所で業務を開始します。今後も中国地方での食品関連産業の応援紙の役割を果たすため地域密着の情報発信に努め、地域の発展・活性化に資する活動に励んでまいります。 ▽新住所=〒732-0057広島…続きを読む
農林水産省と環境省が16日に合同で開いた食品リサイクル合同会合で、事業系食品ロス量の新たな目標について「30年度時点で219万t」とすることで合意した。今後、パブリックコメントと食料産業部会の答申を経て、食品リサイクル法の新たな5ヵ年基本方針(25~…続きを読む
日本食糧新聞社など酪農・乳業専門紙8社で構成する酪農乳業研究会は、2024年の酪農乳業界における重大ニュースを選定した。24年5月に25年ぶりに改定された「食料・農業・農村基本法」が酪農乳業に与える影響は大きく、牛乳の適正な価格形成議論を含む商習慣の…続きを読む
カゴメの「カゴメトマトケチャップ」と「カゴメ醸熟ソース」が好調だ。同社は2月に実施した価格改定による需要の鈍化に対応するため、さまざまな需要喚起施策に取り組んできた。トマトケチャップの新しい使い方「焼きケチャップ」の浸透拡大に取り組むとともに、春夏の…続きを読む
【関西】近畿農政局は11日、農林水産省が取り組む「農業女子プロジェクト」の一環として地域活動の活性化を図るため、第1回「大阪府女性農業者交流会」を開催。講師・取り組み発表者4人、行政関係者11人、農業者12人が参加し、講演・取り組み紹介の後、農業者が…続きを読む
明治は7日から、食品ロス削減を目的に、賞味期限が近い商品を手頃な価格で販売する直営店をスタートさせた。さいたま市の埼玉県水産物地方卸市場内に「明治ザ・ステナイファクトリー」を開店。賞味期限は残っているものの出荷期限が切れてしまったヨーグルトなどを中心…続きを読む