【関西】キリンビバレッジ近畿圏統括本部は4日、環境月間である6月から使用済みPETボトルを回収してPETボトルに再生する「ボトルtoボトル」水平リサイクルの啓発活動を平和堂と協同で開始することを発表した。 第1弾として、6日に滋賀県彦根市の「ビバシ…続きを読む
増粘安定剤やゲル化剤の専門商社であるマリン・サイエンスは先頃、冷凍耐性を備えたゲル化製剤「MCG-5GP」を開発。今春の食品展示会「デザート・スイーツ&ベーカリー展」「ifia JAPAN」で紹介したところ、多くの来場者の注目を集めた。 MCG-5…続きを読む
●検査装置のデザインを評価 発明協会主催の令和6年度全国発明表彰で、キッコーマンバイオケミファとオプテックスが共同開発した衛生モニタリング装置「ルミテスターSmart」が「特許庁長官賞」「発明実施功績賞」を受賞した。 「ルミテスターSmart」は…続きを読む
【関西】六甲バターの植物性チーズ「Pシュレッド」が、ITI(International Taste Institute=国際味覚審査機構)の優秀味覚賞を受賞した。同機構が3日に発表した。世界最高峰のシェフとソムリエで構成するITIの審査団が「第一印象…続きを読む
●テーマは「大切さを考えよう 私たちのごはん」 国連WFP協会(安藤宏基会長)は「WFPチャリティー エッセイコンテスト2024」の作品を募集する。今回のテーマは「大切さを考えよう 私たちのごはん」。募集期間は7月1日から9月4日(必着)まで。国連…続きを読む
【長野】伊那食品工業グループの米澤酒造は、2023酒造年度全国新酒鑑評会で2年連続の金賞を獲得した。同社は「大変に光栄。今後も続けて受賞できるよう、良い酒造りに励んでいく」としている。 出品酒は「NENRIN S 純米大吟醸」。精米歩合35%で、「…続きを読む
パン食普及協議会と全日本パン協同組合連合会(全パン連)は、日本のパン職人が腕を競い合い「日本のパン屋」ナンバーワンを決める競技大会「第6回ベーカリー・ジャパンカップ」を「2025モバックショウ」内で開催する。「食パン」「菓子パン」「調理パン」の3部門…続きを読む
【中部発】岐阜県飛騨市で製麺業を手掛ける老田屋は3月から、塩分量が一般的な中華そばよりも約30%少ない「中華そば減塩」を発売している。高血圧で塩分を控えている人でもおいしく中華そばを食べることができるとして、寒冷地で比較的塩分摂取量の多い飛騨地方の住…続きを読む
【中部発】日本製の鋳物ホーロー鍋として人気の「バーミキュラ」が誕生して15年目を迎えた。メーカーである名古屋市の愛知ドビーは近年、新たな事業に着手するなど成長を続けている。同社はレストラン、ベーカリーの運営を通じて、バーミキュラを世界一愛される調理器…続きを読む
【中部発】名古屋市を拠点に東海3県でフードバンク活動を行っている認定NPO法人セカンドハーベスト名古屋の重要度が、コロナ禍以降、増している。現在、ホームレスや外国人などの支援団体などに食品を提供しているほか、中部地区の行政窓口や児童養護施設などを通じ…続きを読む