【関西】六甲バターが、6ヵ年の経営計画「ビジョン2030」の実現に向けて走り出した。スタートとなる25年12月期は「投資開始・構造変革期」とし、事業構造変革のための成長投資を強化。コア製品の高付加価値開発投資に加え、大阪・関西万博出展や海外拠点設立を…続きを読む
森永乳業は10~14日、東京・浅草でインバウンド消費志向調査を実施している。疑似乳牛の搾乳や、同社の乳製品喫食などのコンテンツを用意。訪日外国人旅行者に対し、「乳」の価値を軸とした日本特有の商品を知る機会を提供するとともに、消費志向などを調査すること…続きを読む
ドレッシングやパスタソースで知られるピエトロは5日、大阪府内2店舗目となる「ピエトロ」直営店を堺市のイオンモール堺北花田にオープンした=写真。シェフこだわりのできたてパスタや、セット注文すれば何度でもおかわりできる「おかわりサラダ」で自慢のドレッシン…続きを読む
即席味噌汁などを扱う神州一味噌は7日、株主であるサッポログループ食品が同社の株式すべてを、味噌大手メーカーであるひかり味噌の持ち株会社であるグローバルサンホールディングスに譲渡することで合意し、契約締結に至ったことを公表した。同社によると、8月1日に…続きを読む
乳幼児フードブランド「カインデスト」を手掛けるMiLがこのほど、キユーピーから5億円の出資を受けた。今回の資金調達によって新たな商品開発やマーケティング強化、採用拡大を推進し、事業成長のさらなる加速を目指す。 累計資金調達額は20億円となった。杉岡…続きを読む
外食業界の12社による外食懇話会は4日、東京都内で「第5回外食懇話会総会」=写真=を開催した。総会では24年度の事業と収支報告、25年度事業と収支計画を承認した。また、任期満了に伴う役員改選については、神田正会長(ハイディ日高代表取締役執行役員会長)…続きを読む
明治は食肉市場の高付加価値への貢献へ向けた挑戦をスタートさせた。6日、食肉の発酵を促す業務用商品「明治 乳酸菌発酵液」の販売を開始。同社の持つ乳酸菌と発酵技術を駆使した社内新規事業創発から生まれた製品で、ジューシーで軟らかい「発酵肉」に仕上げることが…続きを読む
栗山米菓は31日から、人気商品「ばかうけアソート」の内容を変更する。これまでの5種類から4種類にし、「甘口カレー味」を終了する。原料などが高騰する中、アソート商品の魅力であるボリュームを維持するための判断で、変更後も総枚数は変わらない。「甘口カレー味…続きを読む
不二家は「2025年大阪・関西万博」の「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマを受けて、「未来のショートケーキ」を開発した。会場内でオープンするコンセプトショップ「人と地球とショートケーキとFUJIYA EXPO 2025 STORE」で発売する…続きを読む
【山梨】はくばくは3日、ミックス雑穀「骨太雑穀」=写真=を発売した。ロングセラー商品「骨太家族」に雑穀を加えたアイテム。白米に混ぜて炊くことで「主食からカルシウム、食物繊維の摂取を強化」(同社)できる。サトウキビや貝殻、トウモロコシが由来のカルシウム…続きを読む