日本食糧新聞社は中国支局を移転し、25年1月14日から新事務所で業務を開始します。今後も中国地方での食品関連産業の応援紙の役割を果たすため地域密着の情報発信に努め、地域の発展・活性化に資する活動に励んでまいります。 ▽新住所=〒732-0057広島…続きを読む
農林水産省と環境省が16日に合同で開いた食品リサイクル合同会合で、事業系食品ロス量の新たな目標について「30年度時点で219万t」とすることで合意した。今後、パブリックコメントと食料産業部会の答申を経て、食品リサイクル法の新たな5ヵ年基本方針(25~…続きを読む
日本食糧新聞社など酪農・乳業専門紙8社で構成する酪農乳業研究会は、2024年の酪農乳業界における重大ニュースを選定した。24年5月に25年ぶりに改定された「食料・農業・農村基本法」が酪農乳業に与える影響は大きく、牛乳の適正な価格形成議論を含む商習慣の…続きを読む
カゴメの「カゴメトマトケチャップ」と「カゴメ醸熟ソース」が好調だ。同社は2月に実施した価格改定による需要の鈍化に対応するため、さまざまな需要喚起施策に取り組んできた。トマトケチャップの新しい使い方「焼きケチャップ」の浸透拡大に取り組むとともに、春夏の…続きを読む
【関西】近畿農政局は11日、農林水産省が取り組む「農業女子プロジェクト」の一環として地域活動の活性化を図るため、第1回「大阪府女性農業者交流会」を開催。講師・取り組み発表者4人、行政関係者11人、農業者12人が参加し、講演・取り組み紹介の後、農業者が…続きを読む
明治は7日から、食品ロス削減を目的に、賞味期限が近い商品を手頃な価格で販売する直営店をスタートさせた。さいたま市の埼玉県水産物地方卸市場内に「明治ザ・ステナイファクトリー」を開店。賞味期限は残っているものの出荷期限が切れてしまったヨーグルトなどを中心…続きを読む
市販冷凍食品の主要卸・メーカーで組織する首都圏市販冷食連絡協議会(市冷協)は10日、東京都内で合同会議を開催し=写真、今期の活動報告および来期の活動計画について会員に説明した。来期も引き続き、消費者向けの講演会および試食会を開催する予定だ。 冒頭、…続きを読む
半田手延べそうめん協同組合は、25年3月1日の販売分から半田素麺「入魂」の価格改定を実施する。全体として10~20%の値上げになる予定で、300g袋入=写真=が450円から540円に、1.2kg化粧箱が2400円から2640円に、2kg化粧箱が330…続きを読む
ケイエス冷凍食品は2025年3月1日納品分から家庭用・業務用の一部商品について、出荷価格を改定する。 家庭用は出荷価格の約2~6%アップ、業務用は出荷価格の約2~15%アップする。原材料・包装資材の価格高騰や物流費、光熱費の高騰、為替変動によるコス…続きを読む
日本食糧新聞社発行の「2025都道府県Data Book」が完成しました。都道府県別ランキング(農業産出額、食料自給率、住宅、家計、福祉・医療、労働、産業、教育など約90項目)に加え、前回版で好評だった全国ランキングベスト1&ワースト1を引き続き掲載し…続きを読む