キリンビールは物流の2024年問題への対応に10億円を投資する。6月から名古屋工場で自動倉庫に「新自動ラック」と同社工場で初となる「レイヤー自動ピッキング装置」を導入。倉庫内のスペースについても清涼飲料用を酒類用に再整備する。これらにより倉庫の収容能…続きを読む
味の素社は長年の知見がある酵素領域の特許技術(申請中)により、おいしさはそのままで糖の吸収が穏やかなご飯が炊ける電気炊飯器専用調理料を国内で初めて商品化した。従来、ご飯の経時劣化を抑制する酵素活用方法はあったが、健康関連の活用は極めてまれ。「白米どう…続きを読む
ウイスキー製造の小正嘉之助(こまさかのすけ)蒸溜所は17日、クラフト・ジャパニーズウイスキーの「嘉之助」ブランドの世界販売を30年に現在の5倍以上に拡大させると発表した。蒸留酒大手のディアジオと組み、国内外の市場を開拓。高価格帯の商品を中心に売り込み…続きを読む
サトウ食品がネーミングライツを取得した陸上競技チーム「サトウ食品新潟アルビレックスランニングクラブ(RC)」の記者会見が4月24日、新潟市内で開かれた。実業団チームではない国内初の陸上クラブがネーミングライツパートナーを迎えたことは日本陸上界としても…続きを読む
【東北】国分東北は2024年度の経営方針を発表した。基本方針に地域商材の開発やグループのネットワークを生かした全国での販売、戦略領域である低温フレッシュデリカ、フードサービス両事業の拡大などを盛り込んだ。人口減少や少子高齢化が進む東北エリアでの新たな…続きを読む
「こころ動かす脱炭素。」をコンセプトに、ビジネスの成果や生活者の共感を生み出したデカボ(脱炭素化の名称)の取り組みを行う企業やサービスを表彰する第1回「デカボアワード(Decarbo Award)」(Earth hacks主催)が22日に開催された。…続きを読む
【中部】全国調理食品工業協同組合(全調食)東海・北陸ブロック会は16日、第46回定時総会を名古屋市内のホテルで開催した。 平松賢介会長は「東海・北陸ブロック会は、各地域組合員が積極的に事業に取り組み、佃煮の日事業、煮豆普及推進事業、子ども食堂支援事…続きを読む
●人手不足に余力も サクラ食品工業の前1月期業績は売上高56億円(前年比約7%増)、経常利益1億2000万円と増収増益。「今期60期は、売上高60億円を目標に掲げていた。しかし、大手の取引解消により難しい状況だ。しかし、今期は新卒5人、前期もキャリ…続きを読む
日清製粉ウェルナは22日、家庭用製品の一部を価格改定すると発表した。 1日からの輸入小麦の政府売渡価格の改定に伴う業務用小麦粉の価格改定や物流費、人件費などのコスト上昇に加えて、円安も進行していることを背景に、同社ではさまざまなコスト削減に取り組ん…続きを読む
日本輸入食品安全推進協会は5月8日に事務所を移転し業務を開始する。 ▽所在地=〒103-0005東京都中央区日本橋久松町9-13、日本橋久松町栗原ビル10階▽電話=03・5695・0819、FAX=03・5695・0969※電話番号・FAX番号とも…続きを読む