NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンは4月25日、国内のフェアトレード認証製品推計市場規模が、2023年に初めて200億円を突破したと明らかにした。23年は為替の影響や原料価格の高騰などの厳しい市場環境の中、前年比7.6%増の成長を遂げている。…続きを読む
地方に埋もれる魅力的な商品・サービスを全国、そして世界に発信するため、「LOCAL GROWTH CONSORTIUM」(ローカルグロース・コンソーシアム、以下「LGC」)が動き出した。専門領域の異なる5社が協業し、地方企業の世界進出を後押しする。2…続きを読む
【関西】尾家産業が「第三の柱に」と開発したBtoC向けの新業態「ももひこや」が25日、兵庫県尼崎市のあまがさきキューズモールにオープンした。店頭の「エンジョイクッキングコーナー」では調理実演と試食、メニュー提案を行い、家庭の食卓で活用してほしいと業務…続きを読む
はごろもフーズ(静岡市)は、ファミリー向けデジタルコンテンツを手掛けるキッズスター(東京都)が提供する子ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」で、「シーチキンをつくろう!」など2種類のゲームサービスの提供を4月25日から開始した。シーチキン工場で生産…続きを読む
あえて酔わないソバーキュリアスの出現をはじめ飲酒に対する価値観の変化や社会課題の多様化を受け、メーカーの対応が活発化している。ビール大手ではキリンビールが5月から各人に合う飲み方を啓発する「適正飲酒セミナー」の常設化を決めたほか、アサヒビールが独自に…続きを読む
ヤヨイサンフーズは、今年20周年を迎えるやわらか食ブランド「ソフリ」から主食カテゴリー「SF食パン風ムース45」(UDF区分=舌でつぶせる)=写真=を発売した。独自の配合技術で食パンの風味を再現。食パンらしい味や食感などの品質、アレンジのしやすさでユ…続きを読む
●女性の健康課題寄り添う 明治は女性特有の健康課題に寄り添い、商品提供と情報発信の展開姿勢を強めている。食から女性特有の健康課題を支援する「明治フェムニケアフード」ブランドを基軸に正しい知識の普及を推進。大学生とのワークショップや中高生を対象とした…続きを読む
亀田製菓グループで米粉パン事業を展開するタイナイは23日、新潟県胎内市に新工場を増設し、生産能力を大幅に増強した。アレルギー対応を含むグルテンフリー食品へのニーズの高まり、輸入に依存しない主原料の優位性などから着々と事業を拡大する中、生産体制を強化。…続きを読む
ニチレイフーズの「本格炒め炒飯」=写真=が冷凍炒飯(チャーハン)カテゴリーで、ギネス世界記録に認定された。23年の年間売上高が150億円を突破し、世界で一番売れている冷凍炒飯ブランドとなった。 「本格炒め炒飯」は2001年、日本で初めて“炒めた”冷…続きを読む
「ローカルパン市場の開放を通じて地域経済に貢献する」--地方の人気パンを独自の冷凍技術によっておいしさと保存性を両立し、サブスクリプションサービスで新たな販路の創出に成功したパンフォーユーの矢野健太社長が、新たに全国の町のパン屋を救う「パン救プロジェ…続きを読む