三菱食品は30日、中四国支社管轄の物流センター「広島FLDC緑地」(広島市)が環境省から自然共生サイトに認定されたと発表した。自然共生サイトは民間の取組みなどによって、生物多様性の保全が図られている区域を国が認定する区域を指す。 認定区域は保護地域と…続きを読む
キリンビバレッジとアサヒ飲料は10月29日、企業間物流の最適化を支援するHacobuなどが開発した生産・販売・在庫管理サービス「MOVO PSI(ムーボ・ピーエスアイ)」を11月1日から導入すると発表した。これによって輸配送量や在庫量をAIで最適化し…続きを読む
東日本広域業務用卸のニッカネは、25年4月の本社移転に合わせて物流・調達機能を強化する。現本社の約3倍の倉庫面積を持つ新宇都宮本社を16営業拠点を支えるマザーセンターとして活用するほか、本社一括仕入れや横持ち輸送力を生かしたメーカー倉庫への商品引き取…続きを読む
昭和産業は10月29日、ファイトケミカルプロダクツとの間で、9月30日に業務提携を締結し、同日に出資が完了したことを発表した。同社は「中期経営計画23-25」の一環として、植物油の製造過程で発生する副産物を活用したアップサイクルの研究・開発を強化し、…続きを読む
【新潟】新潟市は10月25日、今年3月に名誉市民に選定された故・佐野藤三郎氏の名誉市民章贈呈式を執り行った。新潟市の名誉市民選定は51年に會津八一氏らが選定されて以来73年ぶり。贈呈式には子息の正人氏が出席し、表彰状と名誉市民章を受け取った。(細山真…続きを読む
東洋製罐グループホールディングス(GHD)はこのほど、同社がコンセプト製品としてデザインした飲料缶「遊びごころで見分けるお絵描き缶」=写真=が、パッケージデザインの世界的な権威である国際コンペティション「ペントアワード2024」の飲料部門プロフェッシ…続きを読む
食品事業で30年の1000億円達成を掲げ、積極投資を続けるアイリスオーヤマは、関西初の食品(飲料水)生産拠点「アイリスオーヤマ舞鶴工場」新設を決め、舞鶴市の高野由里工場用地に敷地面積5万2713平方mの土地を取得した。竣工は26年半ばで、生産品目は飲…続きを読む
日清食品は11月11日、「日清のBLACKどん兵衛 黒きつねうどん 粗挽き黒胡椒と濃厚黒醤油スープ」「日清焼そばBLACK U.F.O. 黒焼そば 焦がしにんにく香るイカスミソース」を全国で新発売する。同品は同社が1976年に発売したロングセラーブラ…続きを読む
日本加工食品卸協会(日食協)は年内をめどに、メーカー・卸間の見積もり情報のやり取りを標準化する商談支援システム「N-Sikle(エヌ・サイクル)」の運用を開始する。小売業ごとに個別作成を求められる見積書のフォーマットを統一し、企業間の情報授受を効率化…続きを読む
サントリーホールディングス(HD)は、リサイクル・植物由来素材をPETボトル容器に活用した環境負荷軽減への取り組みを加速させる。新たに三菱商事やENEOSなどと連携し、使用済み食用油(廃食油)由来のバイオパラキシレンを用いて製造した世界初となるPET…続きを読む