フランス発の新機軸プロテイン「Nutrimuscle(ニュートリミュスクル)」が、日本に初上陸した。チーズ製造の工程を経ずに独自技術で抽出する「ネイティブホエー」を核に、クレアチンやコラーゲンなどをEC展開する。添加物を使わず、吸収率の高いアイテムを…続きを読む
日清オイリオグループは、成長基調にある東南アジア市場での販売拡大と存在感向上を進める。5月27日、マレーシアの子会社Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.(以下ISF社)が、タイのパーム油関連企業のPetc…続きを読む
●暑い夏にぴったりの味わい 三菱食品は6月2日から、自社オリジナルのチューイングキャンデー「かむかむ」シリーズの新商品「かむかむ パインソーダ」=写真=を全国発売する。暑い夏に最適なパイナップルとソーダの組み合わせが特徴で、7月末までの期間限定。 …続きを読む
農林水産省が26日に受け付けを開始した大手小売業社(年間販売量1万t以上)に向けた政府備蓄米の随意契約の申し込み状況が、2日たった27日午後11時点で70社、22年産米の約20万tに到達。これに伴って大手コメ卸には精米依頼が殺到。混乱状態の中、通常業…続きを読む
アイリスグループは、農林水産省が実施する政府備蓄米の随意契約による事業者認定を受け、亘理精米工場(宮城県)で精米し、6月2日からアイリスオーヤマ公式通販サイト「アイリスプラザ」と、グループでホームセンターを展開するダイユニカンパニーのダイシン幸町店(…続きを読む
日清製粉の中四国地区における新たな生産拠点水島工場が本格稼働を開始した。水島工場は、23年5月から岡山県倉敷市の臨海部に業務用小麦粉の新工場建設を進めてきたが、このほど工事が完了した。同社が創業以来125年にわたって培ってきた技術に加え、IoT・AI…続きを読む
亀田製菓は、5月26日の決算説明会で北米構造改革を発表した。これによって北米市場の売上高を30年代前半に745億円に拡大。海外事業の売上高比率を現在の35%から約50%に引き上げ、連結売上高で24年度決算の1032億円から1.7倍となる1800億円を…続きを読む
自民党の食品ロス削減・食品寄附促進PT(堀内詔子座長)の5議員が27日、伊東良孝消費者担当大臣を訪問し、「革新的な取組みによる食品ロス削減・食品寄附のさらなる促進に向けて」と題した決議を手渡した。環境省・農林水産省にも提出し、食品ロス削減や食品アクセ…続きを読む
スナックメーカー各社は、市場規模のさらなる拡大に向けた生産体制強化を加速させている。スナック菓子市場の24年度の売上げは、小売ベースで過去最高の5800億円を突破し、6000億円も射程圏内だ。今後も食事代替やインバウンドの影響で需要増が見込まれる中、…続きを読む
味の素冷凍食品は今期売上高前年比6%増の1094億円、重量ベースで前年並みを目指す。パッケージを刷新した冷凍「AJINOMOTOギョーザ」の付加価値化をさらに進めると同時に、スティック型「おべんとPON」で新しい冷凍食品の容器形状提案の挑戦を続けてい…続きを読む