「日食優秀食品機械・資材・素材賞」は1998年に日本食糧新聞の創刊55周年を記念して、優秀な食品機械やロボット、包装容器・資材、各種素材などを表彰する目的で創設された。「機械」「資材」「素材」の3部門で、技術革新で食品産業の発展を支えた製品を対象とす…続きを読む
日本食糧新聞社制定「地域食品産業貢献賞」は第12回目を迎え、今回は高機能玄米協会(神奈川県横浜市)、九重味淋(愛知県碧南市)、さぬきシセイ(香川県高松市)、杉本食肉産業(愛知県名古屋市)、戸田久(岩手県二戸郡)、日東食品工業(広島県広島市)、吉原食糧…続きを読む
日本食糧新聞社制定の「第28回業務用加工食品ヒット賞/外食産業貢献賞」(後援=農林水産省)に17社(15製品・1ブランド・1サービス)が決定した。外食産業は人流の回復やインバウンドの復活などにより好調。一方、エネルギーや原材料価格の高騰や人手不足など…続きを読む
日本食糧新聞社は「第28回業務用加工食品ヒット賞/外食産業貢献賞」の受賞17社・15製品(シリーズ含む)、1ブランド、1サービス、「第27回日食優秀食品機械・資材・素材賞」の受賞5社・5製品、「第12回地域食品産業貢献賞」の受賞7社の栄誉をたたえ、1…続きを読む
テーブルマークの上期(1~6月)の家庭用冷凍麺販売状況は、前年を下回って折り返した。ただし、8月から回復の兆しが見えており、秋冬に向けて冷凍うどんの発売50周年の周年を盛り上げていくとともに、中華麺の活性化を図ることで、巻き返しを図っていく。 上期…続きを読む
ニチレイフーズの家庭用冷凍麺の販売状況(4~7月)は、伸長する冷凍麺市場を上回って推移している。「カレーうどん」と「冷やし中華」の2品に加え、昨秋に発売した「香ばし麺の五目あんかけ焼そば」がヒット商品として好調を維持していることが要因だ。秋冬の商品展…続きを読む
東洋水産の4~7月冷凍麺類販売状況は、前年比2桁増で伸長している。事業の中核の業務用がコロナ禍から回復してきていることが要因。秋冬に向けて、引き続きメニューの提案力を高めていくことで、売上げの拡大を目指す。 業務用の中でも、外食産業や行楽関連のチャ…続きを読む
東洋水産の4~7月の生(チルド)麺販売状況は、金額、数量ベースとも前年を1桁半ばの伸び率で上回っている。主力の「マルちゃん焼そば 3人前」が堅調に推移する中で、簡便タイプの売上げの好調が寄与しているため。秋冬での商品戦略として引き続き、「価値の提供」…続きを読む
日清食品冷凍の4~7月の販売状況は、好調な冷凍麺市場を上回った。その中でも、同社の基幹となるラーメンカテゴリーと、「日清スパ王プレミアム」シリーズ、「日清もちっと生パスタ」シリーズのパスタカテゴリーの売上げが伸びており、全体をけん引している。秋冬のマ…続きを読む
日清食品チルドの4~7月の販売状況は、金額ベースで市場よりも高い水準で着地した。主力のラーメンカテゴリーは前年並みであったものの、焼そば、パスタ、うどんが前年比2桁増となった。特に、既存の日清食品ブランドを活用した戦略が功を奏している。秋冬は市場拡大…続きを読む