伯方塩業の看板商品「伯方の塩1kg」が日経POS塩カテゴリーで、5年連続売上げ1位を獲得した。今秋には1位獲得を記念した消費者還元キャンペーンの実施を予定しており、引き続き1位を獲得できるよう、さまざまなメディアを活用したプロモーション活動も併せて展…続きを読む
マルニは発売62年目の看板商品「エンリッチ塩」の包材を一新し、10月1日にリニューアル発売する。国産海水塩をベースにサラサラと使いやすい食用塩の特徴はそのままに、包装形態とデザインを一新する。環境に配慮して1袋当たりのプラスチック使用量は家庭用470…続きを読む
国内製塩最大手の日本海水は、赤穂工場(兵庫県)と讃岐工場(香川県)の2拠点で業務用・家庭用ともに多彩なラインアップの塩を提供している。 業務用塩は規制緩和による外食需要の回復などで堅調に推移しているが、コロナ禍前の完全な回復には至っていない。さらに…続きを読む
塩事業センターは公益財団法人として関係各社と連携し、国民に欠かせない生活用塩の安定供給と緊急時に備えた備蓄業務などに取り組んでいる。 23年度の生活用塩販売数量は、食塩シリーズなどの「国産塩」が前年比5.7%減の2万1521t、食卓塩シリーズなどの…続きを読む
たばこと塩の博物館(東京都墨田区)は、開館の翌1979年から開催している小中学生向けの特別展「塩の学習室」が今年で45回目を迎える。同館は塩の働き・役割・機能を伝えることを使命に、これまで「塩と海」「塩と動物」など、テーマごとに塩との関わりや使い道を…続きを読む
23年度に食品加工用として消費された塩は62万3000t(前年比1.0%減)だった。内訳は漬物用6万3000t(同7.4%減)、味噌用2万6000t(同30%増)、醤油アミノ酸用13万5000t(同3.1%増)、水産用10万6000t(同10.9%減…続きを読む
財務省が6月に発表した最新の塩需給実績によると、23年度に小売店などを通じて販売された塩(特殊用塩、特殊製法塩を含む)は15万5000t(前年比3.1%減)だった。20年度に前年比2桁減と大きく落ち込んだ後も微減が続いている。 コロナ禍で加速した健…続きを読む
人口減少や健康ブームに伴う消費量減少に歯止めが利かない塩業界では、製造コストの増大と市場の縮小に苦心している。24年は全国的な梅の不作による影響を受け、生活用塩の大幅な売上げ減が各社で見込まれている。食生活の変化や生活習慣病対策による減塩志向が定着し…続きを読む
●イラン発「ペルシアンパニール」クリームチーズ安定供給 数千年以上前に芽生えた中近東のチーズが、日本市場へ向けてPRを続けている。西亜は、イラン産の「ペルシアンパニール」など、ゲラ社ブランドのクリームチーズを中心に市場展開を進める。これまで輸入門戸…続きを読む
●ブルガリア発・シレネ 国民食「スノーチーズ」広める バルカン地方に古くから伝わるチーズ・シレネ。ブルガリア産チーズなどの輸入販売を手掛ける開門は、同国の伝統的食材であるシレネの日本普及を進めている。手でほろほろと砕け、雪のように真っ白な「スノーチ…続きを読む