広栄の24年3月期は売上高が93億7000万円(前年比24.9%増)の増収で着地した。新型コロナウイルス感染症が収束し、活気が戻った外食産業の勢いを受けて、売上げが増加。今期は物流関連や経理業務の生産性向上を図り、100億円企業への成長を目指す。広田…続きを読む
大洋産業の23年9月期は売上高58億4000万円で着地した。コロナ禍から外食市場に活気が戻り、インバウンド需要の増加も相まって売上高・利益ともに過去最高となった。「何よりも“人”が大切。時代に合った経営が求められている」と語る大月年春社長に今期の計画…続きを読む
中谷食品の23年8月期は、売上高75億円(前年比25%増)の増収増益で着地した。外食産業の完全復活に伴い、売上高は過去最高を更新。23年11月に中谷哲也取締役が新たに代表取締役社長に就任した。「経営者として冷静に状況を判断し、解決策を模索する」と語る…続きを読む
フジノ食品の24年5月期は売上高220億円(前年比5.7%増)と過去最高業績で着地した見通し。外食復活に加え、ノウハウ提案で人手不足のCKとの取り組みが拡大した。今期は商物分離を視野に“自配能力”の維持・強化をテーマに掲げる。売上高230億円への再挑…続きを読む
エンド商事の24年2月期は、売上高242億円と増益の過去最高業績で着地。グループ化した和歌山の青果仲卸と大阪の通販事業、大阪府小売酒販組合会員への商品供給などでマルチチャネル戦略を発揮する今期は、同260億円(前年比7.4%増)と利益維持を計画する。…続きを読む
オーディエーの23年7月期は、C&C旗艦店の木津市場店で過去最高売上げを記録し、売上高前年比2桁増と3期ぶりの黒字化で着地。今期はC&C業態で神戸進出、BtoC向けの冷凍デザート定期便サイト立ち上げなど新たな取組みも積極的に進めている。売上高120億…続きを読む
◇上席執行役員関西統括 小林治仁氏 尾家産業の24年3月期は売上高1113億円超と5年ぶりの大台復活を果たし、営業利益率2.9%で着地した。今期は利益体質の維持を目標に掲げ、各地域でのナンバーワン卸となるべく、地区組織を4地区から6地区へ再編した。…続きを読む
泉平の24年3月期は売上高が前年比5%増と営業増益で着地。給食業界への独自提案で信頼を得て、コスト上昇の環境下でも過去最高業績を更新した。今期は売上高192億円(3%増)と営業利益率キープを目標に、人財エンパワーメント元年として泉平ブランド確立への活…続きを読む
業務用卸各社の23年度業績は過去最高が続出した。昨年5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類へ移行し、社会環境が一変。23年度の外食産業市場規模の伸び率は日本フードサービス協会発表で前年比14.1%増、惣菜市場規模は日本惣菜協会発表…続きを読む
眞露は韓国産ビール「TERRA(テラ)」の日本での輸入販売を23年4月からスタートし、ブランドの認知向上と導入拡大に取り組んでいる。 2024年は、韓国の本社・ハイト眞露の100周年に合わせた限定デザインを発売予定だ。 韓流ブームにより、韓国の飲…続きを読む