●信頼のブランド目指す ネスレ日本の2024年秋季菓子戦略は、「キットカット」ブランドにおいて、定番の赤い「キットカット」を中心に、継続的なニュース発信を通じて、ブランド認知・興味拡大を図り、「日本のお客様」に最も愛され、信頼されるブランドを目指す…続きを読む
明治の2024年菓子秋冬季戦略は、カカオの価値を伝える取り組みを深耕すると同時に、カカオの新たな「愉しみ方」を提案する。 「明治 ザ・チョコレート」は、「チョコレート」に限らず、「カカオ」の新しいおいしさや「愉しみ方」を届けるブランドに進化させた。…続きを読む
2024年の菓子市場が好調だ。23年の生産金額・小売金額は過去最高を達成しており、その流れが継続している。24年の酷暑が需要を押し下げるとの見方もあったが、逆風をはねのけた格好だ。一方、原材料高、特にカカオの高騰への対応は各メーカーとも苦慮する。カカ…続きを読む
マルタイでは今年、看板商品「マルタイラーメン」が65周年、「長崎皿うどん」が45周年、「屋台ラーメン」が55周年を迎えた。これを踏まえ今秋、「感謝のマルタイーッスキャンペーン」を開催する(期間は10月1日~11月30日)。同社商品すべてが対象。 W…続きを読む
サンポー食品は10月から、三宝だし本家、九州三宝堂の2ブランドをPRする「三宝だし!三宝どう?キャンペーン」を実施する。期間は年10月15日~25年2月28日。対象商品は、「三宝だし本家 博多ごぼう天うどん」「九州三宝堂 長崎ちゃんぽん」「同 久留米…続きを読む
五木食品の始まりは1878年熊本市古桶屋町で製粉、製麺業として「山住屋」からスタートした時期にさかのぼる。以来、140年以上の歴史を持っている。同社の「子守りマーク」と「五木」のトレードマークは文字とセットで作られ、長く消費者に親しまれている。 同…続きを読む
ハウス食品の即席麺事業は「うまかっちゃん」の福さ屋との共創による新バラエティー製品の販売開始や店頭での販促数量の拡大により、金額合計で前年比7%増(23年7月~24年6月の1年間)と大きく伸長した。「うまかっちゃん」が同8%増、「好きやねん」は前年を…続きを読む
徳島製粉は7月に新商品の「海老しおラーメン」を発売した。麺は「ぷりっもちっ!」とした艶のある太麺でエビの風味が良く絡み、スープには三重県産伊勢海老粉末を使用(スープのえび粉末中の0.37%)。「パリッと香ばしい海老の風味が際だつあっさり塩味」。 パ…続きを読む
永谷園は野菜がたくさん食べられる「煮込みラーメン」を8月から発売し、消費者キャンペーンで需要を高めている。熱海富士関のCMも放映。「コクうま鶏塩ちゃんこ味」を3年ぶりに再発売して、エリア限定で2人前×1回分もテスト販売。鍋商戦の立ち上がり、最盛期を活…続きを読む
イトメンは秋冬の戦略として、「チャンポンめん」の消費者キャンペーンに力を注ぐ。同品は発売から61年のロングセラー商品で、根強いファンが多く、目下販路拡大に向けた取組みを進めている。 今回の消費者キャンペーンは、「幸福(しあわせ)の黄色い箱プレゼント…続きを読む