コルノマカロニーの24年パスタ販売状況は、ほぼ前年並みで推移している。従来のOEM先だけでなく、新規取引先の獲得など、フル生産で顧客の要望に応えているため。 秋冬に向けて新ラインの稼働や大型案件もあることから、事業の伸長が見込まれている。 カテゴ…続きを読む
昭和産業の家庭用パスタの24年4~6月販売状況は、順調に推移している。中核の「スパゲッティ」が売上げを伸ばしていることが要因。加えて、「太麺スパゲティ2.2mm」と「蒟蒻効果」も好調を維持している。 下期に向けても「スパゲティ」の拡販を図りながら、…続きを読む
ニップンの家庭用パスタの第1四半期(4~6月)販売状況は、市場を上回って推移している。今春からマスターブランド戦略として展開する「オーマイプレミアム もちっとおいしいスパゲティ」の販売が好調で、全体をけん引している。 パスタソースの販売状況は前年並…続きを読む
日清製粉ウェルナの4~7月の家庭用パスタカテゴリーの販売状況(金額ベース)は、国産・輸入ともに前年を上回っている。主力ブランド「マ・マー」のロングパスタが順調に売上げを伸ばしているため。 パスタソースは、市場がやや伸び悩んでいる中で、ほぼ前年並みと…続きを読む
◇パスタ=簡便・おいしさで需要拡大、パスタソース=“あえる・かける”競争激化 パスタ・パスタソース市場は、活性化への機運が高まっている。パスタカテゴリーについては、大手の日清製粉ウェルナの「マ・マー」ブランドと、ニップンの「オーマイ」ブランドの商品…続きを読む
リードオフジャパンは主力のチリ産ワイン「コセチャ」の提案を加速する。これまで一部SM企業向けに実施した効果的な販促提案を下期も継続。食品とのクロスMDを取り入れた売場作りも進める。コセチャの上級品を前面に打ち出すことで、小売店・料飲店が抱える客単価ア…続きを読む
日本酒類販売は、スペイン産スパークリングワイン(カヴァ)「コドルニウ」の家庭向け提案に力を入れるとともに、業務用の開拓も進める。今後はコドルニウを含めて、1本1000~3000円程度の中価格帯商品の提案を強化する方針で、家庭用・業務用の両面で需要を開…続きを読む
国分グループ本社はイタリア産「パスクア」と南アフリカ産「KWV」の2ブランドの育成に注力する。それぞれ、今年日本発売40周年と60周年を迎えたことに合わせて、両ブランドをアピールし認知度と価値を高める。 1~6月の販売実績はワイン計で前年比10%減…続きを読む
サッポロビールはオーストラリア産ワイン「イエローテイル」の提案に注力する。今年9月に日本発売20周年を迎える「イエローテイル」は、4月から新コミュニケーションを展開し、ブランドの育成を加速。気軽に楽しめるワインとして広告展開や店頭販促を強化し、市場へ…続きを読む
メルシャンは缶ワインの提案を強化する。夏向けの施策として「サニーサイドオーガニック 缶 スパークリング」をはじめ、「フロンテラ スパークリング」「おいしい酸化防止剤無添加ワイン シードル 缶」などの缶ワインを前面に打ち出すことで、ワインエントリーユー…続きを読む