●農地維持、生産力向上へ 農林中金総合研究所の平澤明彦理事研究員は、「食料安全保障と日本のコメ~基本法改正の意義~」をテーマに講演。 食料危機の要因については、かつては輸出入国の不作や人口増加・経済成長、バイオ燃料向け需要の拡大、先物市場の投機資…続きを読む
●国内回帰進め食品強化 アイリスフーズの北尾利徳社長は、「アイリスグループの精米事業参入と挑戦」をテーマに講演した。社会課題解決型事業を展開する当グループでは、精米への事業参入も東日本大震災を契機にした東北農家応援が目的だった。グローバルビジネスを…続きを読む
●玄米食でカラダ整える 日本ラグビーフットボール協会副会長でドットピースの清宮克幸代表取締役は、長年ラグビーのトップアスリートとして、また約20年間にわたるトップチームの監督を務めた経験を生かし、「勉強、仕事、スポーツ、生活のパフォーマンスを上げる…続きを読む
コメ需要の静かな高まりを受け、日本食糧新聞社では10~12日、「FABEX東京2024」(会場=東京ビッグサイト)の一翼を成す展示会として、業界唯一のコメ専門展示会「第3回お米未来展2024」を開催した。 テーマに「米消費拡大に向け米産業のイノベー…続きを読む
国分グループ本社はシングルモルト「トマーティン」の提案を強化する。取り扱い開始から40周年を迎え、販売活動にあらためて力を入れる方針だ。5月24日公開予定の映画「帰ってきた あぶない刑事」とのコラボ商品も展開しブランドのファン拡大につなげる。 23…続きを読む
宝酒造の23年度(23年4月~24年3月)輸入洋酒の販売数量は、バーボンウイスキー「エンシェント・エイジ〈2A〉」が、製造元の米国での資材調達遅延による一時販売休止の影響を受け前年割れとなった。しかし主要ブランド「ブラントン」は、23年5月の新型コロ…続きを読む
明治屋は今期(24年3月~25年2月)、スピリッツの販売で大幅増を計画する。サゼラック社のウイスキーブランド「バッファロー・トレース」や「アーリー・タイムズ」といったアイテムを主体に展開し好調な販売をさらに加速させる考え。前期の販売は、バッファロー・…続きを読む
リードオフジャパンは、イタリア産プレミアムジン「エンジン オーガニックジン」のブランド育成を強化する。業務用を中心に、強みの食品商材と組み合わせたカクテルレシピを考案・開発し、付加価値を高めた提案で裾野をさらに広げていく。 「エンジン オーガニック…続きを読む
サッポロビールとバカルディジャパンは、「バカルディ ラム」を炭酸水で割る飲み方「バカルディ ハイボール」を拡大させる。若年層をターゲットに音楽フェスなどでの露出を高める。販売好調なスコッチウイスキー「デュワーズ」は、「同 12年」の育成に注力する。 …続きを読む
日本酒類販売は3月から取り扱いを始めた台湾産ウイスキー「カバラン」の育成に最注力する。現在は19アイテムを展開し、今後は家庭用と業務用の両面で提案を強化。洋酒イベントでの露出も増やすほか、今秋にはカバランブランドからRTDの新商品を投入し販売を加速さ…続きを読む