コメとその関連商材を網羅した業界唯一の専門展示会「お米未来展」は、35社が45小間を出展。3回目を迎えた今回、コメに対する関心の高まりを背景に、新需要創造型商品や取組みが多く紹介された。 コメ卸最大手の神明は、コメの可能性を広げる加工品として、コレ…続きを読む
全日本洋菓子工業会、日本食糧新聞社による「第21回デザート・スイーツ&ベーカリー展」では、和菓子や洋菓子を中心としたメニュー価値向上につながる素材・機械・包装資材が一堂に集まり、約130の関係企業が出展した。新型コロナからの平常化やインバウンド急増、…続きを読む
日本食糧新聞社は「FABEX東京2024」(第27回ファベックス2024、第21回デザート・スイーツ&ベーカリー展、第3回お米未来展)を10~12日、東京ビッグサイト東4~7展示ホールで開催した。「革新!ニッポンの『食』~変わる世界、変える未来~」を…続きを読む
国内最大級の業務用食品・食材、容器の総合展「第27回ファベックス2024」は、「食ビジネスの新価値創造~つながる世界の食文化と技術革新」をテーマに、354社が553小間を出展。簡便性とおいしさ、健康を兼備した食品や人手不足に対応したサービス、環境対応…続きを読む
広島で1950年創業の漬物・惣菜製造の西漬がウエットタイプの「半乾燥野沢菜」の営業を強化している。広島県は、県北部の気候が野沢菜の生産に適していることから全国3位の生産量だが、農家数が減少し生産量を減らしている。同社では栽培面積を増やす取り組みを5年…続きを読む
理研ビタミンは2月1日、「ふりかけるザクザクわかめ」シリーズの第3弾「生姜香るねぎ塩味」を新発売した。同品は、調味料やカップ麺などで人気が高い「ねぎ塩・ねぎ生姜」の味をふりかけで再現した。 「ふりかけるザクザクわかめ」シリーズは、2023年10月~…続きを読む
にんべんは、独自のソフトタイプのふりかけを展開している。主力のソフトふりかけシリーズは、食卓・弁当需要をつかみ堅調な動きをみせる。「かつおおかか」「ひじき」「梅しそ」「鶏そぼろ」「牛そぼろ」「鮭そぼろ」のほか「おかかふりかけ 胡麻入り」「同 昆布・椎…続きを読む
大森屋のふりかけ主力商品「緑黄野菜ふりかけ」が4月に発売30周年を迎えた。それを記念し、30周年ロゴ入りパッケージを投入するとともに、8~9月には消費者キャンペーンも計画している。 同社の今期ここまで(23年10月~24年2月)のふりかけ製品売上高…続きを読む
日本海水の23年のふりかけ・お茶漬け部門の売上げは順調で、特にふりかけカテゴリーは前年比10%増だった。昨秋に発売した「まぜこみチュモッパ」の動きが好調で、現在も棚落ちせず人気が定着しつつある。「九州名産ふりかけ」シリーズや「すべてが国産原料ふりかけ…続きを読む
フタバは昨年創業110周年を迎えた。業績面では、最近は特に海外が好調に推移。コンテナ不足解消、コロナ禍後の人流復活も影響したのではとみている。エリア別では、従来から比率が高い北米に加え、欧州での伸びが目立つという。 国内では土産物の需要が回復。観光…続きを読む