三重県を中心に展開するSMのぎゅーとらは8月、3社の食品メーカーと連携して顧客とのふれあいを目的としたイベントを開催。コラボ企業は江崎グリコ、永谷園、井村屋で、夏休み期間ということもあり、親子連れも多く参加。食育や三重県内にある工場の見学などを通じ商…続きを読む
全国調理食品工業協同組合(全調食)は、今年度からの新規事業として能登半島の被災地へ災害支援物資などの提供を実施している。8月18日にはカネハツ食品(名古屋市南区)の配送センターに協力会員からの物資が集められ、商品の仕分け作業などが行われた。 同事業…続きを読む
愛知県稲沢市の食品卸、昭和は8月21、22日の両日でSMのヤマナカと協同で消費者向けのキャンペーンイベントとして、魚をテーマに干物の観察や親子料理教室などを実施。2日間で親子約70人が参加し、イベントは盛況となった。 会場は昭和のグループ会社で、干…続きを読む
●「タノモット」若年世帯狙う 生活協同組合東海コープ事業連合のコープあいちは9月、同連合に加盟するコープぎふ、コープみえとともに、東海3生協の宅配統一ブランド「タノモット」を立ち上げた。食料品や雑貨を週1回届ける宅配事業の3県合計の供給高は年間98…続きを読む
今秋冬の新商品のラインアップは、大きく三つに分かれる。一つ目は物価上昇下でも「満足度の高さ」を意識したコスパと高付加価値の両立した商品。二つ目は「外食気分やご当地感」が味わえるメニューを再現した冷凍食品やレトルト。三つ目は「時短で栄養バランス」を意識…続きを読む
松屋栄食品本舗は「麻辣湯鍋スープ」「和風めんたいこ鍋スープ」の2本柱で市場に攻勢をかける。今季も他社にはない独自性のあるフレーバーに業界内から熱い視線が注がれている。 昨年発売した「麻辣湯鍋スープ」は、口に入れた瞬間から唐辛子の辛さが広がり、その後…続きを読む
ダイショーは本格的な需要期に向け、今期も主力製品の販売に引き続き注力する方針の下で販売活動を継続する。一方、本格的な鍋シーズンに先立っての需要を取り込むため、早期に鍋スープのキャンペーンをスタートさせて最需要期より比較的早く「名店監修鍋」の販売推進策…続きを読む
エバラ食品工業名古屋支店の今期(26年3月期)ここまでの鍋物調味料の売上げは、主に3~5月に気温が上がらなかった影響で、個食タイプの「プチッと鍋」シリーズと「すき焼のたれ」が大きくけん引して前年比2桁増と好調だ。今後も「プチッと鍋」の炒め物などでも幅…続きを読む
Mizkanは、24年下期(24年9月~25年2月)に平均単価の上昇によって伸長した鍋つゆ市場と同等の伸長率で売上げを確保した。「〆まで美味しい」シリーズなどの定番回帰の傾向が奏功した。課題としては、暖冬による立ち上げ後ろ倒しによる売上げ減少の最小化…続きを読む
ヤマキ名古屋支店の今期(26年3月期)7月までの鍋つゆカテゴリーの業績は定番商品「豚しゃぶ野菜鍋つゆ かつお750g」を年間通じて展開する小売店が増えていることに加え、春先に実施したメニュー提案が実を結び、前年比約40%増と好調だった。8月には偉人を…続きを読む