CVS各社の低糖質商品はプラントベースフード(PBF)で糖質オフ商品など新機軸の商品開発に挑戦する動きがあるほか、専用のホームページでの商品紹介やパッケージなどにアイコンで糖質を表記するなど健康訴求に注力している。 ローソンは、植物由来原料のスイー…続きを読む
はごろもフーズが手掛ける低糖質製品は、今期4~6月累計の販売数量がパスタ製品で前年並み、パスタソース類で前年比マイナスで推移し、7月以降はともに順調な売上げとなっている。 独自技術で糖質をカットした多彩なパスタ・ソース製品「Carboff(カーボフ…続きを読む
健康・美容志向を背景に低糖質生活は広がりを見せるが、エネルギー源確保の面での脂質(食用油)の適切摂取が注目されている。低糖質生活の中ではエネルギー不足への体内反応として蓄積脂肪が分解され、これが重要なエネルギー源となるが、このエネルギー源の確保のため…続きを読む
三栄源エフ・エフ・アイは、「スクラロース」=写真=や「ラカンカ抽出物」をはじめとする多彩な高甘味度甘味料を展開し、低糖質商品づくりを支えている。砂糖に比べて、高甘味度甘味料はごく少量で食品に甘味を付与できるため、コストを抑えて、“おいしさ”と“糖質の…続きを読む
サラヤは今春、カロリー&糖類ゼロの植物由来甘味料「ラカント」シリーズから、腸活シロップ「ラカント フローラビオ」を発売した。主力の「ラカントS顆粒」は売上げを伸ばし続け、「へるしごはん」をはじめとする低糖質食品も順調に推移。美容やダイエットに関心の高…続きを読む
デルタインターナショナルが、2016年6月に発売した「一週間分のロカボナッツ」は、ナッツ市場に、「低糖質食習慣」を定着させ市場拡大に貢献した。日本におけるナッツ市場は、「おつまみ」需要がけん引し市場を創出。その後、ナッツが持つ健康効果面が注目され、「…続きを読む
明星食品は低糖質商品として、「明星 ロカボNOODLESおいしさプラス」シリーズを展開している。同シリーズは低糖質に加え、高タンパク、PFCバランスが考えられており、さらに一食のカロリーが200kcal未満(焼そばは300kcal未満)という特徴を持…続きを読む
松谷化学工業はさまざまな機能性素材の組み合せで、おいしくて体に優しい低糖質商品の開発を支えている。糖質を食物繊維に置き換えるだけでなく、砂糖や甘味料の代替品として、希少糖の一種であるアルロースを提案。「アルロースを除く糖質量」の表示で、低糖質化するこ…続きを読む
●「フィットファイバー#80/#80P」 日本食品化工の水溶性食物繊維素材「フィットファイバー#80/#80P(液状/粉末)」は、糖質を75%オフした低糖質商品を実現できるうえ、「日本人の食事摂取基準(2025年版)」の施行を見据えて、日常の食事に…続きを読む
糖質オフ・ゼロなどを訴求した低糖質関連商品市場は、酒類を中心に堅調に推移している。コロナ禍を経て高まった健康志向は依然継続し、普段の生活の中で意識的に糖質を控える食品を選択する食行動は続いている。食・楽・健康協会が16年から認定を開始した「ロカボ」マ…続きを読む