◇注目チェーンの25年成長戦略 ウエルシアホールディングス(HD)は、今年12月のツルハHDとの経営統合を控え、ポイントサービスの「WAON(ワオン)」の普及や「ドラッグ&フード」業態の開発などイオングループとの連携を深める。付加価値の高い独自色の…続きを読む
◇注目チェーンの25年成長戦略 ツルハホールディングス(HD)とウエルシアホールディングス(HD)は今年12月の経営統合に合意し、国内最大のドラッグストア(DgS)企業連合が誕生する。統合会社ツルハHDはイオンの子会社として食品分野でのシナジーを生…続きを読む
8月8~10日まで開催された第25回JAPANドラッグストアショーで「食と健康アワード2025」のグランプリに大塚食品の「100kcalマイサイズ プラスサポート 塩分1g 中華丼」が選ばれた。セルフメディケーションへの貢献が期待されてのこと。開催期…続きを読む
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)によれば、24年度のドラッグストア(DgS)の売上高は10兆円の大台を突破し、30年度に13兆円の産業を目指す。飛躍を続けるDgS業態にとって、食品は調剤とともに成長の原動力の柱の一つだ。これからのDgSの…続きを読む
江崎グリコは「炊き込み御膳」シリーズに「栗ごはん」を8月から登場させ、「松茸ごはん」とともに家庭で味わう秋の味覚を応援する。さらに、“おいしい塩分量”を軸に昨年に価値向上した同シリーズの魅力訴求に励み、健康志向層の獲得を目指す。 同社は健康寿命延伸…続きを読む
ヤマモリの釜めしの素商品群の前期(25年3月期)売上高は前年比6%増と大きく伸長した。「旨みだし」シリーズは同10%増。「地鶏 釜めしの素」は春のメディア露出も奏功し好調に推移。既存品では「生姜が香る あさり釜めしの素」が同12%増と大きく伸長すると…続きを読む
丸美屋食品工業の1~7月の釜めしの素の売上げは前年比5%減で推移し、コメ高騰の悪影響を脱しつつある。昨秋から微減収に陥り、今期は人気のふりかけを同封した企画商品が好評を博して通年化。一時はコメ不足もあって前年比10%もの減収もあったが、挽回した。8月…続きを読む
釜めし・炊き込みご飯の素市場は今上期、前年比6%減で推移しているとみられ、縮小を続けている。トップメーカーの丸美屋食品工業の企画品や新商品、2番手のヤマモリの品質訴求などで価値向上。需要期の秋、下期に向けて復調傾向に転じてきた。今秋はさらにスパイス、…続きを読む
旭食品は秋冬商品の展示会「フーデム2025」を6月25、26の両日、神戸国際展示場(神戸市中央区)で開催した。「ステークホルダーとの連携強化」をテーマに掲げ、トモシアホールディングス(HD)のトレンド予測コーナーや強化している水産コーナー、地域メーカ…続きを読む
伊藤忠食品は7月9、10の2日間、大阪市内のインテックス大阪で夏季展示会「FOOD WAVE 2025」を開催した。今回は「未来開拓ストラテジー~ISCに期待すること~」をテーマに、「世代バーシティ」「ニューノーマルな『備え』」「グローカル視点」「お…続きを読む