清酒を一層おいしく味わえる季節がやってきた。大手清酒メーカーはここまで、総じて主力の大容量パックは苦戦する動きがあるものの、小容量、中容量帯は好調に推移する。秋冬シーズンには市場が広がる低アルコール商品の投入や炭酸割りの飲み方提案が目を引く。既存商品…続きを読む
●和食を世界・後世につなぐ 料理人育成、地位向上も 1912年創業で113年続く京都の料亭「菊乃井」の三代目主人で、「日本料理を正しく世界に発信する」「公利のために料理を創る」を信条に、海外での普及活動や地域の食育活動などを通じ、料理人の育成や地位…続きを読む
(部門別五十音順・企業、団体、役職名等は受賞当時・★印は故人) ◆第51回 平成30年11月2日 ▲生産部門▲ 楳田純和((株)J-オイルミルズ前代表取締役社長) 大羽恭史(東海漬物(株)代表取締役会長) 笹谷正幸((株)マルサ笹谷商店代表…続きを読む
(部門別五十音順・企業、団体、役職名等は受賞当時・★印は故人) ◆第21回 昭和63年10月7日 ▲生産部門▲ 関口六二(高崎ハム会長)★ 長谷川正三(長谷川香料(株)社長)★ 濱口義郎(ヤマサ醤油(株)会長)★ 村井勉(アサヒビール(株…続きを読む
(部門別五十音順・企業、団体、役職名等は受賞当時・★印は故人) ◆第41回 平成20年10月23日 ▲生産部門▲ 井田毅(サンヨー食品(株)相談役)★ 稲野幸治((株)大森屋代表取締役社長)★ 大沢一彦(日本食研(株)代表取締役社長) 佐…続きを読む
(部門別五十音順・企業、団体、役職名等は受賞当時・★印は故人) ◆第1回 昭和42年11月14日 (中央の部) ▲生産部門▲ 蟹江一太郎(カゴメ(株)会長)★ 黒沢酉蔵(雪印乳業(株)相談役)★ 中島董一郎(キユーピー(株)社長)★ 三…続きを読む
●認知と普及、継承へ尽力 海外も活動フィールド 日本コナモン協会の設立者で会長の熊谷真菜氏は、コナモンの歴史をひもとき、郷土料理の素晴らしさを発掘。名店を訪ね歩き、店主の話に耳を傾けるとともに、本場のおいしさを家庭でも楽しんでもらおうと、たこ焼きや…続きを読む
●家庭料理の味向上に貢献 「食は命なり」を浸透へ 江上栄子氏は、青山学院大学在学中から義母となる料理研究家の江上トミ氏が創設した江上料理学院を手伝い、トミ氏とともに日本の家庭の味の向上に貢献する。世界の家庭料理の研さんも重ね、トミ氏の死後に江上料理…続きを読む
●食文化研究のパイオニア 物質・精神を統合的に 「食文化」は今や、一般的な言葉だが、それほど古いことではなく、食文化研究も他の分野と比較すると、新しい学問だ。このパイオニアかつフロントランナーが石毛直道氏だ。 石毛氏は従来、文化人類学の分野で中心…続きを読む
●経営改革でさらなる成長 食を通じ人々に幸せを 渡邊直人氏は1979年桃山学院大学卒業後、王将フードサービス(旧・王将チェーン)に入社。関東エリアマネージャー、取締役、常務を経て、2013年に大東隆行前社長の逝去を受けて、代表取締役社長に就いた。就…続きを読む