サンヨー食品の4~11月の即席麺販売状況は、前年超えの状況が続いている。主力の袋麺「サッポロ一番」シリーズおよびカップ麺「カップスター」シリーズの伸長が顕著だった。また、日本全国のエリアにフォーカスしたスポット商品も、同社の売上げ増に大きく貢献した。…続きを読む
東洋水産の4~10月の即席麺販売状況は、金額および数量ともに前年を上回って推移している。23年に実施した価格改定で、低価格商品への流入が一時的に増加したが、徐々に主力NB品への回帰が見られ、売上げが回復基調になった。年末商戦は「マルちゃん 赤いきつね…続きを読む
日清食品の4~11月の即席麺販売状況は、金額ベースで前年を上回る結果となった。特に、カップ麺とカップライスが堅調に推移した。年末に向けては、既存の和風麺を中心に販売数量の増加に向けた販促を実施していく。それと同時に各ブランドの総力を結集し、次年度に向…続きを読む
国分グループの1~11月の即席麺カテゴリーの販売状況は、金額、数量ベースとも前年を上回って推移している。2年続けて行われた価格改定が浸透してきたことで、数字も回復してきているようだ。通期に向けた市場動向を伊藤孝志マーケティング・商品統括部加工食品・菓…続きを読む
即席麺市場は袋麺・カップ麺ともに前年を上回って推移している。各社が主力NBの販促に注力したことで、ブランド価値の高まりとともに、低価格商品の一極集中から打開する傾向が見られた。引き続き各社は、主力ブランドの品質向上を図りながら、多様化する消費者ニーズ…続きを読む
◇パリ・東京チーズ2都市物語 ●ツアーやワークショップなど ミュゼ・ド・フロマージュは、24年6月にオープンしたばかりのチーズに関する博物館だ。市中心部にある、ノートルダム大聖堂の隣の島・サン=ルイ島に位置し、チーズの伝統や歴史を学べるスペースだ…続きを読む
◇パリ・東京チーズ2都市物語 フロマジュリー・ゴンクールは、「ナチュラル(自然)」をコンセプトにチーズを提供する。自然農法など、屋外で育った動物の乳を原料とした手作りのチーズにこだわっている。大量生産のチーズとは一線を画すこだわりの品々を揃え、地元…続きを読む
◇パリ・東京チーズ2都市物語 38万点の美術品を所蔵するルーブル美術館の近くにあるフロマジュリー・デュ・ルーヴルは、欧州各国から厳選したスペシャリティーチーズを集めている。各国のチーズの販売はもちろん、一手間工夫した同店オリジナルのチーズも販売する…続きを読む
◇パリ・東京チーズ2都市物語 東京都青梅市のフロマージュ・デュ・テロワールは、フランスの製法で青梅の風土から生まれたチーズを提供する。生乳をはじめ、地元産の原材料にこだわり、まさに「青梅のテロワール」を体現。使用する乳酸菌も生乳から手作りで抽出し、…続きを読む
◇パリ・東京チーズ2都市物語 「街に出来たてのチーズを」をコンセプトに、2012年に東京都渋谷区にオープンしたSHIBUYA CHEESE STANDは、気軽にチーズを楽しめる場所として歩みを続けてきた。都心に工房を構え、モッツァレラなど新鮮なチー…続きを読む