明治、雪印メグミルク、森永乳業の乳業大手3社の2024年度中間決算が出揃った。主力製品の売上げ拡大などで3社とも増収を達成し、中でも色物乳飲料の底堅い動きが目立った。下期に向けては、各社ヨーグルトを中心としたてこ入れが進む。プロモーション強化や既存品…続きを読む
千葉製粉は、2期連続の売上高・利益の過去最高更新を目指す。25年3月期第2四半期決算が増収増益となり、中間業績としても過去最高を更新した。15日、東京都内で開催した25年3月期中間業績説明会の席で、加瀬晴久社長は「通期目標の達成に向けて、引き続き主要…続きを読む
明治ホールディングスの25年3月期第2四半期連結決算は、売上高5690億円(前年比4.2%増)、営業利益443億円(同0.1%減)、経常利益433億円(同0.2%減)、純利益268億円(同3.8%減)。全体の売上高は増収、営業利益は前年並みだが、医薬…続きを読む
バローホールディングスの25年3月期第2四半期連結決算は、連結売上高が前年比5.7%増の4220億1600万円。SM、DgS、HCの主要3業態が堅調で年間の業績予想に対する進捗率は50.2%。営業利益は104億3400万円(前年比6.4%減)、経常利…続きを読む
キーコーヒーの25年3月期第2四半期連結業績は、売上高387億3500万円(前年比3.3%増)、営業利益5億5000万円(同47.2%減)、経常利益6億1700万円(同44.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は3億6300万円(同53.8%減)…続きを読む
マキヤグループの25年3月期第2四半期決算は売上高が前年比15.5%増の431億8800万円、営業利益が同5.7%減の9億3000万円、経常利益が同7.3%減の9億8000万円と増収減益となった。主な増収要因として、欠品対策やEDLP推進などのほか、…続きを読む
ハークスレイの25年3月期第2四半期連結業績は売上高211億0800万円(前年比0.8%減)、営業利益10億2800万円(同15.3%増)、経常利益10億7200万円(同1.0%増)、当期純利益6億1700万円(同26.5%減)。 主力の中食事業の…続きを読む
森下仁丹の25年3月期第2四半期連結業績は増収減益となった。売上高63億8400万円(前年比1.4%増)、営業利益2億4400万円(同60.6%減)、経常利益2億6200万円(同59.3%減)、当期純利益1億8200万円(同61.4%減)で、「仁丹パ…続きを読む
マルサンアイの24年9月期連結決算は、売上高が前年比7.1%増の331億5700万円で過去最高を更新した。増収は16期連続で、無調整豆乳およびカロリーオフ豆乳、アーモンド飲料などの伸長が主な要因。売上高の拡大と経費削減によって各損益が黒字転換した。営…続きを読む
東洋製罐グループホールディングス(GHD)の25年3月期第2四半期連結決算は、主力の包装容器事業が営業利益でV字回復し、大幅増益をけん引した。売上高は海外向けの製缶・製蓋機械の販売が減少したことにより前年同期比1.6%減4643億円となったが、利益面…続きを読む