「千切りキャベツ」などのパッケージサラダ(カット野菜を含む)が、「1袋100円の壁」に直面している。従事者数・生産量ともに減少傾向が続くわが国の農業では、生産コストがここ数年大きく上昇し、足元では猛暑影響でパッケージサラダの原料不足が深刻化している。…続きを読む
【新潟】食品のサブスクリプションサービスを展開する東京都のオイシックス・ラ・大地(オイシックス)と新潟県を拠点に教育を中心に幅広く事業展開するNSGグループ(NSG)は3日、新潟市内で「新潟フードテックタウン」の立ち上げイベントを開催した。国内有数の…続きを読む
【静岡】メイカングループの前期(24年9月期)は上期の新規顧客獲得などに伴い、総売上高は前年比1.5%増の206億4000万円、経常利益は営業利益率が0.5%改善したことを受けて同22.4%増の1億5300万円で着地。総売上高、経常利益ともに過去最高…続きを読む
伊藤園の本庄大介社長は、3日に行った決算会見で「お~いお茶」ブランドの海外展開について現状と今後の取り組みを説明した。25年はこれまで未開拓だったインドやアジア圏で販路拡大を図り、飲料やリーフを含む同ブランドの海外展開を加速させる。28年度に60ヵ国…続きを読む
【関西】煮魚や焼き魚などを常温で360日間保存できる独自技術を生かした自社ブランド商品「海商のやわらか」シリーズを展開する海商。日本食に関心の高いインバウンド(訪日外国人客)にも支持を受けており、海外での販路拡大を図っている。12月からは「やわらか」…続きを読む
キリンホールディングス(HD)は食器型デバイス「エレキソルト スプーン」の認知拡大を図る。力の源カンパニーが運営するラーメン店「一風堂」の定番メニューから塩分を30%削減した「減塩白丸元味(1000円)」を共同開発し、13日から東京都港区の「一風堂 …続きを読む
日本食糧新聞社など清涼飲料専門紙で構成する清涼飲料記者会は、24年の清涼飲料業界における重大ニュースを選定した。夏の記録的な猛暑に加え、年初の能登半島地震など災害に対する備蓄需要が高まり、清涼飲料の生産量は過去最高水準となる一方、飲料各社は「物流20…続きを読む
大日本印刷は、販促物・広告物や製品パッケージの記載内容に関するチェック業務を省力化する「DNP AI審査サービス(校正・回覧業務)」に、生成AIを活用して法令などに定められた表示に関するルールへの準拠や専門用語に関わる審査を支援する機能を追加した。4…続きを読む
●郷土料理コンテスト応募作をWebで紹介 日本うま味調味料協会は「うま味調味料活用!郷土料理コンテスト」の応募レシピを、被災地などの地域貢献に生かす。今年の「アレンジ賞」に選んだ、石川県の郷土食で減塩率69%に達した「はす蒸し」などを協会のWebサ…続きを読む
インフォマートは、JTBのグループ企業であるJTB旅連事業と業務提携した。同社とJTB旅連事業は、同社が提供する「BtoBプラットフォーム商談」内に、新たに宿泊業界向けの特設ページ「ホテル・旅館向けマーケットプレイス」を開設し、全国の宿泊施設と生産者…続きを読む