ユーグレナは国際農業開発基金(IFAD)、グラミンユーグレナと共同で「バングラデシュにおけるゴマの輸出向けバリューチェーン強化プロジェクト」を開始する。2026年1月から本格稼働し、小規模農家への技術支援、集荷・保管拠点の整備、国際市場への販路構築ま…続きを読む
大冷は下期、堅調な外食事業に注力していく。5日の上期決算会見で冨田史好社長は「外食の引き合いが強くなり、12月ごろから上期の落ち込みをカバーしつつある」と堅調に推移していることを明らかにした。今後は、来年春の新商品を前倒しして案内開始するなど外食事業に…続きを読む
【九州】三菱食品は5日、福岡空港国際線旅客ターミナルビルの搭乗待合室に実店舗「もっとNIPPON!」=写真=をオープンした。「地域活性化への貢献」と「インバウンド需要の実態把握・分析」が狙い。特に訪日客需要を分析することで海外市場での販路獲得、輸出拡…続きを読む
【東北】8日午後11時15分ごろに発生した青森県東方沖を震源とするマグニチュード7.5の地震から一夜明け、被害の状況が分かってきた。震度6強の揺れを観測した八戸市内のスーパーでは商品の落下が相次ぎ、一部の店舗では天井に設置された防煙ガラスが破損した。…続きを読む
日本うま味調味料協会はネガティブイメージを少なくし、消費者の料理、中小顧客の使用喚起を本格化する。今年の郷土料理コンテストは優勝レシピの栃木県のしもつかれで減塩率90%を達成。今後は一般生活者や調理ビギナーに門戸を広げる。中小顧客向けのユーザー対応部…続きを読む
食品ロス削減に2大メーカーが手を組む。日清製粉ウェルナが提供する食品ロスとなるパスタ100kgを活用し、キリンビールがアップサイクルのクラフトビールを醸造。17日から直営店スプリングバレーブルワリー(SVB)東京で日清製粉ウェルナの代表ブランド「マ・…続きを読む
帝国ホテルブランドの調理食品を手掛ける帝国ホテルキッチンの福本雅志社長は4日、25年度上期(4~9月期)の売上高が前年比1.0%減の10億8000万円だったと述べ、原材料や物流費など広範なコスト上昇、値上げに敏感な消費者意識など厳しい事業環境を要因に…続きを読む
三菱食品は5日、物流子会社のベスト・ロジスティクス・パートナーズ(BLP)が亀田製菓の子会社である新潟輸送(新潟市)と協力し、群馬県板倉町で菓子の共同物流センターを稼働したと発表した。メーカー物流と卸物流を1拠点に統合し、配送車両やCO2排出量の低減…続きを読む
明治は8日、日本で販売好調の「明治おいしいミルクコーヒー」を、中国市場向けに新発売することを発表した。同社中国事業を統括する100%子会社である明治(中国)投資有限公司が、15日から中国沿岸部で販売をスタートする。2029年には約27兆8000億円規…続きを読む
井筒まい泉は約3年をかけ開発した「まい泉のヒレかつサンド(冷凍・6切)」を、11月30日に同社公式ECサイト「まい泉COOK」と楽天市場「【公式】とんかつ まい泉」で発売を開始した。11月25日、オンラインで開催した発表会で國弘克英社長は、同品につい…続きを読む