生パスタや乾麺パスタを製造・販売するニューオークボは26~29日、柏工場敷地内にあるパスタ直売所で「歳末地域還元フェア」を実施する。SDGsの観点から、試作品など訳ありパスタを販売することで食品ロス削減を目的に行うもの。同社の創業地・柏市の人に同社の…続きを読む
本格的な需要期に入った包装もち売場で、徐々に商品の小容量化が進んでいる。(細山真一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
伊藤忠商事が世界有数の大手ワイナリーであるVinarchy(ヴィナキー社、オーストラリア)と国内向け輸入・販売代理店契約を締結したのに基づき、伊藤忠食品は26年1月から同社の多彩なワインブランドを日本市場で販売する。「JACOB'S CREEK」「H…続きを読む
イオンは26年3月、首都圏と近畿圏のSM(食品スーパー)事業を再編する。首都圏はダイエーの関東事業とピーコックストアを展開するイオンマーケットをマックスバリュ関東に統合、新会社イオンフードスタイルとしてスタートする。近畿圏ではダイエーと子会社の光洋が…続きを読む
政府は22日、日バングラデシュ経済連携協定(EPA)の大筋合意に至ったと公表。日本産食品・農林水産品の輸出重点品目の多くで、バングラデシュへの輸入に際しての関税撤廃を獲得した。一方、日本国内で重要な農林水産品は関税削減・撤廃の対象外とした。(本宮康博…続きを読む
消費者庁は19日開いた食品表示懇談会で、食物アレルギー表示の改正について了承を得た。木の実類のうち、「カシューナッツ」を義務表示に格上げし、新たに「ピスタチオ」を表示を推奨する品目に加える。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
日本植物油協会は18日、年末懇親会を東京都内で開催、25年の製油業界を10大ニュース(後日詳細)で振り返るとともに、佐藤達也会長(J-オイルミルズ会長)が合理的な価格での高品質製品の安定供給を通じ、わが国の食料安全保障の確保に貢献していく考えをあらた…続きを読む
不二家の歴史は、横浜・元町で誕生した一軒の洋菓子店から始まった。創業者の藤井林右衛門氏は、本場の洋菓子文化を学ぶため渡米。帰国後は、現地で目にした喫茶店の洗練されたスタイルを店舗に取り入れ、近代的なキャッシュレジスターやソーダファウンテンを導入する。…続きを読む
『おいしいものだけトロナから』をモットーに、業務用ピザ商品や家庭用冷凍食品を手掛けているトロナジャパン。生活者の食シーンの変化に応じて試行錯誤を重ね、常に“安全・安心・お手頃価格”で楽しめる商品を展開してきた。同社の看板商品は、前身の会社から受け継…続きを読む
<2026年1月号(513号)目次> 2025年12月22日発行 新製品カレンダー 四半期動向:2025年9月~11月の新製品 今月の新製品動向「季節商品の変化と需要」「ブラックフライデー商戦と、“黒い”商品開発」 注目商品(バイヤーや消費者の…続きを読む