兵庫県手延素麺協同組合の生産量は前年並みの104万箱(1箱18kg)が見込まれる。3月に行った全品5%の価格改定は、市中に順当に浸透しており、適正な利益の確保に一歩前進した。現在、そうめんの里で新商品「かおるそうめん」が試験販売中で、今後もさまざまな…続きを読む
●カラフルそうめんが重宝 イトメンは3月に新商品「時そば」を上市した。「二八そば」の姉妹品となっており、エリア限定で提案していく。1袋3人前で、自家製の麺つゆも付属。そばはのど越しの良さと強いコシが備わっており、つゆは龍野淡口醤油で仕上げ甘めの味つ…続きを読む
森永乳業は25年度、ビフィズス菌の価値発信を中心とした「ビヒダス」ブランドの販売拡大を目指す。市場で存在感を増してきたギリシャ系高タンパク質ヨーグルトでは、先駆的存在である「パルテノ」中容量ユーザーの獲得に注力。供給体制を強化し、販売再開エリアの拡大…続きを読む
●大阪・関西万博に出店 名古屋名物味噌カツの老舗「矢場とん」(名古屋市中区)は1947年創業以来、飲食店23店舗と持ち帰り専門店7店舗を展開している。 同ブランドは松坂屋名古屋店のレストランフロアに11年、地下の食品売場に13年にそれぞれ出店し、…続きを読む
【関西】「ベルギービールウィークエンド(BBW)2025大阪」(BBW実行委員会主催)が、21~25日まで中之島公園(大阪市北区)で開催した。訪れた人らがベルギービールとともにベルギービール文化を満喫していた。 BBWは、ベルギーの首都・ブリュッセ…続きを読む
【新潟】一正蒲鉾は6月12日、大阪・関西万博に「ネクストシーフード」を出展する。会場内で開催される新潟県のイベントでネクストシーフードの取り組みを紹介するもの。 ネクストシーフードは同社が提案する代替シーフードの総称。74年のカニ風味かまぼこ発売以…続きを読む
【関西】旭酒造(6月1日に「獺祭」に社名変更)がオーストリア連邦産業院主導の下、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによるフィルハーモニック・テイストと、日本センチュリー交響楽団とともにコラボレーションした日本酒「獺祭 未来を作曲」を完成させ…続きを読む
●6月8~15日まで 日本貿易振興機構(ジェトロ)と日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)は6月8~15日まで、大阪・関西万博会場内で官民合同の食イベントを開催する。洋食をテーマにした展示、サステナブルフードや日本産食品の輸出拡大に関す…続きを読む
日本蒸留酒酒造組合は23日、大阪・関西万博で各国から集った外国人記者向けに焼酎甲類の飲みやすさや多様性といった魅力をPRする試飲会を開催する。 焼酎甲類の代表的な飲み方であるレモンサワーを記者自身に作ってもらう。緑茶も用意し、昨今人気の飲み方の「緑…続きを読む
【新潟】亀田製菓は19日から、大阪・関西万博内で限定販売していた「亀田のサプリの種」=写真=シリーズを大阪府内の一部セブンイレブン店舗約560店に販売拡大した。万博開幕日の発売以来好評を博している商品で、万博内の熱気を広めるべく拡大を決めた。 同シ…続きを読む