日清製粉グループ本社は、神田錦町本社ビルの屋上広告看板を刷新し、2日から公開している。新しい屋上広告は、同社グループの代表的な家庭用小麦粉製品「日清 フラワー」の70周年を記念した製品パッケージをデザインに採用。背景デザインには同品のシンボルで、発売…続きを読む
24年の輸入洋酒業界では輸入ワインやウイスキーといったカテゴリーで生産者来日イベントが多数開催された。有力ワインインポーターのモトックスは、取り扱うイタリア産ワイン「テヌータ・ディ・トリノーロ」のブランドセミナーを11月29日に同社東京オフィスで開催…続きを読む
国内ワイン市場の停滞が鮮明になっている。物価高が響き、低価格品を好む飲用層のワイン離れが止まらない。低価格帯商品の収益性が落ち込む中、ワインファンを離さないためにも1本1000~3000円程度の4桁価格の高付加価値利益商材に提案の軸足を移す企業が増え…続きを読む
紀文食品が「ガシャポン」との初コラボレーションだ。同社定番商品が「紀文 ねりもの スクイーズチャーム」=写真=として、バンダイが展開するオリジナルカプセルトイブランド「ガシャポン」に初登場する。12月中旬から全国の玩具売場や量販店、家電店などに設置さ…続きを読む
キリンビールの新ビールブランド「晴れ風」が「日本ネーミング大賞2024」の全部門で最優秀賞に輝いた。ルーキー部門の優秀賞とダブル受賞。「機能などでなく情緒的なネーミングで定番や王道を狙うチャレンジや覚悟が感じられる」、閉塞的で不安なニュースが多い中で…続きを読む
◆関西エリアメーカー動向 丸久小山園では「宇治抹茶」のブランド価値を守るため努力している。近年急増する抹茶需要が、従来の供給能力を上回っていることから、海外産の抹茶や粗悪な模倣品が日本のものと誤解され国内・世界に広まることを懸念している。 実際に…続きを読む
“消費者が飲んでおいしいお茶”など新たな視点から個性的な日本茶を発掘し、国内外へ発信する日本茶AWARD(アワード)2024(日本茶審査協議会、日本茶AWARD2024実行委員会、NPO法人日本茶インストラクター協会共催)は、今回で10回目の開催とな…続きを読む
マルハニチロは25年度からスタートする新中計に向けて、海外事業を深耕していく。今年4月に準備室を新設し検討してきたリージョナルヘッドクオーター(RHQ)を、新年度から本格的に始動する。北米・欧州・アジア・中国の四つのエリアにRHQを設置。生産工場への…続きを読む
【関西】国税庁は11月29日、兵庫県伊丹市で生産される清酒を国が地域ブランドとして保護する「地理的表示(GI)」に指定したと発表した。原料に伊丹市内の水を使うなどの生産基準を満たした商品だけが「伊丹」を独占的に名乗ることができ、GIの表記の使用が認め…続きを読む
フランス全国酪農経済センター(CNIEL)は11月23・24日、東京都渋谷区のShibuya Sakura Stageで、フランス産チーズの魅力を伝えるイベントを開催した。チーズの生産から食卓に並ぶまでのバリューチェーン理解促進を図り、フランス産チー…続きを読む