ウイスキー・スピリッツメーカーなど約100社が加盟するは3月27日に会見を開き、国産原酒だけを使い国内で造る「ジャパニーズウイスキー」について、地理的表示(GI)の指定に向けて動くと発表した。ジャパニーズウイスキーの模倣品を国内外の市場から排除し優良…続きを読む
四国4県の24年出荷量(全国味噌工業協同組合連合会調べ)は、徳島県5986t(前年比7.3%減)、愛媛県1039t(同1.4%減)、香川県351t(同4.9%減)、高知県12t(前年並み)で、全体的に減少傾向。新たな需要創出に向けて各社施策を模索する…続きを読む
北海道コンフェクトグループのCOCは26日、スナック菓子ブランド「RAMEN CLUB(ラーメンクラブ)」から、二郎インスパイア系の「豚骨醤油ラーメンスナック」を新発売する。ラーメン業界でも不動の人気を誇る二郎インスパイア系を、スープ・麺・具材と細部…続きを読む
【関西】海外事業を展開する宝酒造インターナショナルは、海外専用商品として“松竹梅「瑞音(みずおと)」300ml”=写真=を新発売し、3月からアジア、オセアニアを中心に輸出を開始すると18日、発表した。 同社によると、昨年10月に日本国内の業務用先行…続きを読む
アサヒ飲料は「ワンダ」「十六茶」「おいしい水」を注力ブランドに定めて育成を図り、「三ツ矢サイダー」「ウィルキンソン」「カルピス」に次ぐ新たな100年ブランドとして成長を加速させる。長期化する夏の猛暑やコロナ禍以降の健康意識の高まりで水分補給ニーズが拡…続きを読む
サンヨー食品は24日、「サッポロ一番 名店の味 純連 札幌濃厚味噌 ミニカップ」=写真=を全国で新発売する。同社は昨年、同シリーズの「天下一品 京都濃厚鶏白湯」を大口径タイプに加え、ミニカップタイプの商品を追加し、同品はその第2弾。小さいサイズながら…続きを読む
◇紅茶メーカー動向 森永乳業は25年度、「リプトン」のカップタイプで、新たなフレーバー品の投入など積極的な挑戦を進める。紅茶に加え、さまざまな素材の可能性を探求。商品力を磨き上げ、消費者の満足度を高めていく。 24年度の「リプトン」ブランドは、ト…続きを読む
◇大手メーカー春夏戦略 キーコーヒーは今春も引き続き、「KEY DOORS+(キードアーズプラス)」ブランドの強化に取り組む。コロナ禍以降、多様化する生活者の飲用シーンに合わせた商品ラインアップの拡充やプロモーションを実施し、同ブランドの認知や価値…続きを読む
台湾貿易センター(TAITRA)は、海外での台湾食品の知名度を高めるため、優れた食品を「TAIWAN SELECT(台湾セレクト)」としてブランド化することを決めた。すでにTAITRAは主務官庁である台湾経済部の委託を受けて、35年前から台湾の優れた…続きを読む
24年の粉ミルク(調製粉乳)輸出量は、前年を3.1%上回り、8001tとなった。22年に過去最高となってから一転、23年は減少したが、再び増加に転じた。国内の「調製粉乳」生産量における輸出向けの割合も、30.0%と上向いている。 輸出量が急拡大した…続きを読む