三島食品名古屋支店の前期(23年7月期)の売上げは前年比7%増で推移している。このうち、業務用は同10%増、市販品は同5%増となっており、コロナ禍で低迷していた外食産業の回復が好影響を与えているようだ。中部支店長の岩本直樹氏は「ゆかりの販売高が全国で…続きを読む
マルハニチロ中部支社の今期ここまで(23年4月~24年1月)の売上げは順調に推移している。 昨年4月から8月中旬までは、5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の扱いが5類に移行し、外食の機会やイベント開催が回復したことにけん引された。9月ごろか…続きを読む
ヤヨイサンフーズ中部支店の業務用の今24年3月期、23年4月~24年1月の売上げは昨年3月の価格改定の影響もあり、前年比微増で推移している。これまでの新規開拓と需要深耕が奏功し、外食や給食、老健メディカルは2桁増で伸長。中でも、さらなる拡大が期待され…続きを読む
現在、スジャータめいらくグループが飲食店向けに展開する「きくのIFCコーヒー」が、こだわった香り高いコーヒーとして好評を得ている。 「きくのIFCコーヒー」は、お湯を注ぐと、コーヒー豆に閉じ込められていたアロマがふわっと広がる、香りの高さが大きな特…続きを読む
六甲バター名古屋支店の今期(23年)12月期の業務用での業績は、主に昨年4月に実施した値上げ効果により前年比33.6%増で着地した。中でもコロナ禍の収束化に伴い、外食ルートでの回復が顕著だった。しかし、今期ここまでは昨年末の宴会需要の高まりの反動を受…続きを読む
理研ビタミン名古屋支店の今期(24年3月期)昨年10月から1月までの業務用での業績は、回復が著しい外食需要と今期2回の値上げの影響を背景に前年比8%増と順調に推移した。特に12月は同2桁増の伸長を見せた。ただ、3月に価格改定を控え、前年同様に取引先と…続きを読む
テーブルマーク名古屋支社の前期(23年12月期)業務用の業績は昨年春先に実施した価格改定の影響で売上金額が前年をクリアした一方、数量は前年比微減で着地した。そこで宿泊業、量販惣菜、老健メディカルといった需要拡大が期待される業態に注力している。併せて、…続きを読む
極洋の名古屋支社の今期(24年3月期)販売状況は、食品部門は前年比2桁増で推移し増収増益での着地を見込む。新型コロナの収束により、外食や観光地への人流が回復したことが大きな要因だ。 業態別では、中食は前年並みに推移しているが、収益面で価格改定による…続きを読む
味の素冷凍食品の国内統括営業部中部フードサービス営業部は今期(24年3月期)販売状況を新型コロナ前には戻り切れていないものの、外食・中食・給食分野において前年比微増での着地を見込む。 来期も注力業態を外食に据え、引き続きスイーツ・ギョウザ・シュウマ…続きを読む
ニチレイフーズの中部支社業務用グループの今期(24年3月期)ここまでの状況は、売上げが前年比微減で推移している。一方で課題としていた収益は同2桁増と大幅に改善。価格改定に伴う高付加価値商品の売り出しや商品の絞り込みが寄与した。通年の売上げ着地予想は前…続きを読む