味の素冷凍食品国内統括営業部中部フードサービス営業部の今期(25年3月期)業績は、前年並みの着地を見込んでいる。今期も主力業態を外食に据え、スイーツ、ギョウザ、シュウマイの3本柱をより一層強化してきた。 来期も基本戦略は変わらず外食とホテルを中心に…続きを読む
中部地区も首都圏、関西地区などと同様に人流の回復や訪日外国人の増加によって、外食チェーンの業績が堅調だ。このほど出揃った中部地区に本社を置く外食チェーン上場5社の25年3月期第3四半期業績を見てもそれは明らかだが、一部 […]
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●コラボ品も幅広く展開 1982年に創業した静岡市のローカルハンバーガーショップ、チェリービーンズはこのほど、続々とさまざまな業態の店舗を開設し、話題を集める。24年4月には静岡県焼津市のガソリンスタンド跡地にテークアウト専門店「CHERRY BE…続きを読む
●上質をリーズナブルに 愛知県豊橋市の物語コーポレーションは2月20日、こだわりの豚カツをリーズナブルに楽しめる新業態第1号店「熟成肉とんかつ ロース堂」を同市曙町にグランドオープンした。同店の特徴は、上質な豚カツを手軽に郊外ロードサイドで楽しめる…続きを読む
居酒屋「世界の山ちゃん」を手掛ける名古屋市のエスワイフードは、ワンランク上の世界の山ちゃん「山」でランチ限定2種類の懐石コース(いずれも税込み2200円)の提供を開始した。同店の料理は、手羽先以外は「世界の山ちゃん」とは全く異なる。地鶏や店舗自慢の鮮…続きを読む
全国にフルサービス型の喫茶店を展開する名古屋市のコメダは、3~4月にかけ新業態の出店が相次ぐ。ブームとなっているおむすび店を3月に関東で3店舗、4月には地元・名古屋で新業態のスタンド喫茶をそれぞれ開業する。結びたてのおむすびを提供する新業態「おむすび…続きを読む
◇中部有力業務用卸トップに聞く ●グループシナジー発揮 --前期(24年12月期)の業績についてはどうか。 齋藤 前年比6.2%増の59億3500万円で着地、2年連続で過去最高の売上高となった。 構成比の約95%以上を占める給食の中で、キッズ…続きを読む
◇中部有力業務用卸トップに聞く ●役割見直し信用確立へ --昨今の市況感はどうか。 山下 当社が拠点としている飛騨高山エリアは皆さまがご存じの通り、観光業が盛んな地域で観光客が年間500万人来訪するエリアとなっている。一方で高山市の人口は10万…続きを読む
◇中部有力業務用卸トップに聞く ●倉庫建て替え環境配慮 --直近の業績について。 山田 今期(25年8月期)ここまでの業績は前年並みで推移している。 業態別では主力の老健メディカルが納入先の減少に伴い停滞が続く一方、外食と産業給食が前年を超え…続きを読む
◇中部有力業務用卸トップに聞く ●市販品は取り扱い増加 --売上げ状況は。 戸田 前期(24年12月期)の売上げは約140億円、経常利益は前年比で1.4%増となり、増収増益となった。円安やエネルギー費用高で食材価格の高騰も懸念されていたものの、…続きを読む