森永乳業は13日、乳由来ペプチドの「トリペプチドMKP」の新たな機能についての研究成果を発表した。同物質の摂取が、血圧高めの人の収縮期血圧と拡張期血圧を下げることを明らかにした。今回得られた知見を活用し、同社ならではの商品やサービスを通じてユーザーの…続きを読む
厚生労働省は18日、新設した「紅麹関連製品に係る事案の健康被害情報への対応に関するワーキンググループ(WG)」の初会合を開いた。同社の3製品による被害について、専門的な見地から検討を行う。健康被害の総合的な原因究明には一定の時間がかかる見通しのため、…続きを読む
日清オイリオグループは機能性表示食品「日清MCTオイル」の機能性表示に、新たに「脚の筋力を維持する」を消費者庁に届け出をし、このほど公表された。「体脂肪やウエスト周囲径を減らす」「日常活動時の脂肪の燃焼を高める」に続くもので、三つ目の機能性表示となる…続きを読む
明治は12日、個別化された血糖値コントロールのソリューションを提供するスタートアップ企業のザ・ファージ社に出資したと発表した。ザ・ファージ社が持つ血糖値に関するAI技術と明治の商品や科学的な知見を組み合わせて、さまざまな健康価値の可能性を探索する協業…続きを読む
日清ヨークは「ピルクル」ブランドから、1日分のグルコサミンが1本でとれる機能性表示食品「ピルクル ひざアクティブ」を発売する。30日に「ピルクル ひざアクティブ(65ml×6)」、10月29日に「同(195ml)」を発売。歩行時のひざ関節の違和感を軽…続きを読む
大塚製薬は、ビボセンス社と尿を活用して栄養状態を測定するモニタリングサービス「Vivoo(ビブー)」の日本での展開を2日から共同で開始した。尿を含ませたストリップ(試験紙)を専用のアプリで読み取ることで、人工知能と画像処理技術が水分レベルや食塩摂取量…続きを読む
【関西】東洋ナッツ食品は2日、“冷え”や“インナーケア”に課題を抱える忙しい女性のための新アイテムとして、機能性表示食品「温活くるみ」=写真=を発売した。同社の機能性表示食品の販売は「mininal(ミニナル)発芽アーモンド」に続き、2品目。 同社…続きを読む
日清ヨークは9月から、好調が続く「ピルクル」ブランドに新たな機能性表示食品「同ひざアクティブ」2品を投入する。1本で1日分のグルコサミンがとれる乳酸菌飲料で、「ピルクル」ならではのおいしさ・続けやすさを追求したセルフケアを提案。新たな顧客層の獲得を進…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは、がん治療研究を応援する「deleteC(デリート・シー)」プロジェクトに賛同し、SNSを通じた寄付運動に9月1日から参画した。「C.C.レモン」や「デカビタC」ブランドの「C」の文字を消した画像に「#deleteC…続きを読む
厚生労働省は8月28日、3年ぶりに「国民健康・栄養調査」(22年実施)の結果を公表した。それによると、野菜摂取量が直近10年間で男女とも有意に減少し、悪化していることが分かった。 栄養・食生活に関わる野菜摂取量の状況を見ると、男性277.8g、女性…続きを読む