近畿・中国・四国発活躍する企業特集:田中食品 おいしさと安心・安全にこだわり…
2024.10.25田中食品は、1901(明治34)年に現社長の曽祖父・田中保太郎氏により、漬物・味噌製造業として広島県呉市で創業され、今年で124年の広島を代表する老舗食品メーカー。同社が持ち運びが容易で日持ちのする食品の製造を海軍から要請され、開発・発売したのが現在…続きを読む
●Q・B・Bブランドのさらなる成長へ 国内プロセスチーズ市場でトップシェアを誇る六甲バター(※インテージSCIプロセスチーズ市場2023年1月~12月購買金額シェア)。1948年に農林水産省指定のマーガリン製造業者として創業し、58年から現在の主軸…続きを読む
●商品もコンパクトに マロニーはゆで時間1分で食べられるチルドタイプの「生マロニーちゃん」を、これまで販売していた近畿・中四国エリアに加え、2022年4月から休売していた東北・関東・東海・北陸・九州エリアで8月26日から販売を再開した。あわせて商品…続きを読む
●和食文化の魅力を発信 マルトモは、1918(大正7)年に創業者・明関友市氏によって、瀬戸内海で獲れる煮干しなどを削って販売する会社として現在本社のある愛媛県伊予市で創業された。創業して105年以上となる愛媛県を代表する企業だ。64(昭和39)年に…続きを読む
丸久小山園は日本有数の抹茶産地である京都府宇治市で、江戸時代の元禄年間から日本茶などの製造販売を営む伝統と格式を兼ね備えた茶企業だ。園祖の小山久治郎氏が宇治小倉の里で茶の栽培と製造を手掛けたことが同社の始まりで、以後、伝統を守る中で品質の改善を絶えず…続きを読む
●持続可能な未来の食追求 マリンフードは、プラントベースフード(PBF)市場のトップランナーとして、持続可能な未来の食を追求する。2007年に独自開発したチーズ代替素材「スティリーノ」を活用した多彩な商品展開により国内PBF市場でトップの座に上り詰…続きを読む
でんぷん加工と機能性食品素材の総合メーカー松谷化学工業は、香川県、香川大学と産学官連携で研究を行う希少糖アルロースのブランド確立を目指し、さまざまな取組みを進めている。基盤事業のでんぷんは、食品に加えて工業用途の利用拡大を推進。食と健康だけでなく、生…続きを読む
●人と環境、体と地域社会に“やさしく”配慮 広がるチャレドの世界観 ベル食品工業は日本初の固形カレールウの開発とともに1950年に創業した。レトルトのOEM製造に特化する近年は全国のご当地レトルトカレーを年間100種類以上開発し、保有レシピ数は約3…続きを読む
●変化を恐れずに挑戦、価値創造へ フルタ製菓は1952年、古田亀彦、乙彦、鶴彦の三兄弟が創業した菓子メーカー。創業当時からチョコレートやクッキー、パイなどを製造・販売し続けている。今期(25年3月期)は4本柱の商品群(ファミリーチョコ、ポケット菓子…続きを読む
フジワラテクノアートは1933年の創業以来、醸造機械メーカーとして、醤油、味噌、清酒、焼酎、みりんなどの醸造食品の生産に必要な機械・プラント製造に携わり、昨年創業90周年を迎えた。醸造家の感性、スキル(匠の技)を機械化・自動化する技術力によって、熟練…続きを読む
ファインフーズは「Fine=付加価値」を社名に掲げ、1982年に会社を設立。創業者の西村正彦会長が発明した「FR(フライドスパイス)」は87年に製法特許を取得し、その後も「VP調味料」「粉末卵黄」で製法特許を取得するなど、他社にないユニークな開発力と…続きを読む