組合員(酒販店)は長きに渡り地域を支え、地域の魅力をつくってきました。地酒や地ビール、焼酎、日本ワインなどを地域に愛されるお酒に育てることは、酒販店の得意分野だと思います。 努力する組会員のみなさまや組合を制度面から支える組織でいるためのより積極的…続きを読む
アフターコロナになり、私たちの生活は以前に戻りつつあるようです。日本薬膳学会は昨年12月に設立10周年を迎え、学会設立時の「東西医学を融合した新しい薬膳」の考えに基づき、「日本風土・日本人に合った薬膳」の構築に最善を尽くすことを再確認しました。 日…続きを読む
2023年は新型コロナウイルスによる行動制限が完全に解除され、数年間にわたった自粛感が解放されたことにより、世間を広く見渡すと多くの方が積極的に行動する明るい一年だったように思います。24年もより一層その傾向が深まることでしょう。 もちろん薬膳業界…続きを読む
本会は、現代栄養学と中医薬膳学を併用した健康と栄養の相談や指導を行っている管理栄養士・栄養士の薬膳研究会です。今年で創立20年になります。会員は東京都を中心に神奈川県、埼玉県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県、山口県など各地に在住し、地域活動、行政機関…続きを読む
コロナも一段落して、この美しい日本を一目見ようと訪れる外国からの訪問客も、うなぎ上りに回復している昨今、何よりもうれしい限りです。しかし、その方たちが日本を目にして真っ先に驚かれるのが病医院の看板の多さということです。 データによると、日本は世界一…続きを読む
薬膳の認知度が年々高まる中、薬膳の普及に欠かせない人材はまだまだ足りていないのが現状です。薬膳を一過性のブームで終わらせず、日本人のライフスタイルの一要素として定着させるためには、中長期的な視点に立った薬膳人材の育成が急務だと思っております。また、薬…続きを読む
昨年、薬膳コンシェルジュ協会は国際薬膳茶師資格の受験指定機構に認定され、12月の国際薬膳茶師試験には、当社の生徒が30人以上受験致しました。この国際薬膳茶師は、2018年に制定されたばかりの国際資格ですが、日本、香港、台湾、シンガポール、韓国、米国の…続きを読む
当機構では、人々の健康や生活に何らかの効果をもたらす植物を「健康機能性植物」と定義し、その国産化を進めています。その範疇(ちゅう)は野山に自生する野草や民間薬に用いられる薬用植物など、ほとんど栽培化されていない植物も含まれています。 これらの植物の…続きを読む
2024年は旧暦で神様のようになじみのある龍の年になります。龍は中国でも日本でも縁起の良いものとして昔から伝えられています。今年は天空を舞う龍の年で、活動力と潜在力のあふれる飛躍の年になります。 昨年4月12日の日本食糧新聞社主催「FABEX東京2…続きを読む
大学に薬膳を教えに行くようになって2年目。昨年は私のクラス120人近くの女子大生たちと、密に交流できたことが大変印象に残っています。 若い彼女たちは自分自身で興味を持って薬膳を学びに来てくれたばかりか、授業中も熱心に前のめりに聞いてくれています。シ…続きを読む