新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、依然として高い水準が続いておりますが、政府の感染症対応の変化に追随する形で、ウィズコロナによる経済活動の再開が国内でも本格化していくものと思われます。 しかしながら、欧米の経済活動の再開に伴う需要回復やグローバ…続きを読む
昨年はコロナ禍からの人流の増加、社会経済活動の回復により、個人消費が持ち直し、経済は緩やかな回復基調となりましたが、消費者の低価格志向は依然根強く、原材料の価格高騰と相まって、乾麺業界は厳しい経営を迫られました。一方で、10月期の輸入小麦の政府売渡価…続きを読む
●持続可能社会実現へ 2023年を振り返ると、世界中で猛威を振るった新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5月に5類へと引き下げられ、行動制限の解除に伴い社会経済活動は正常化に向かいました。景気は緩やかに回復していく一方、資源価格の高止まりや円…続きを読む
世界を揺るがした新型コロナウイルス感染症はようやく沈静化の方向に向かい、そして昨年5月には感染症法上の分類が5類に移行したことで、さまざまなイベントの再開やインバウンドの増加などにより、巷間(こうかん)の人流もコロナ禍前の状態に戻ってきたように感じて…続きを読む
●主要施策を着実実行 23年は国際情勢の変化に加え、原材料・資材・エネルギー価格の高騰や円安などの影響によって事業環境は引き続き不透明な状況で推移した。当社はその変化に機敏に対応しながらビジネスを成長させてきたとともに、明るい話題がいくつも出てきた…続きを読む
昨年はコロナ禍を経て、国内で経済正常化や人流回復が顕著に見られました。その一方、地政学的危機に伴う為替やエネルギー価格の変動、サプライチェーン・リスクなど、グローバルでビジネスを展開する上で、さまざまな課題に直面しています。国内で3回の価格改定を実施…続きを読む
●社会的要請に応える 昨年は社会経済活動の正常化に伴い、個人消費に持ち直しの動きが見られたことから、景気は緩やかな回復基調になりました。しかし、原材料価格や物流費の上昇に加え、光熱費や包材費の高騰が続く中、円安の影響も重なり、厳しい経営環境となりま…続きを読む
昨年を振り返りますと、新型コロナウイルスの5類感染症への移行によって行動制限の緩和が一層進み、インバウンド需要も回復し、人流が非常に活発化しております。また、雇用・所得環境に改善の兆しが見えてくるなど、景気は緩やかに回復の動きが見られました。当社にお…続きを読む
近年、ニッポンハムグループを取り巻く環境は大きく変化しています。継続するロシアによるウクライナ侵攻は原材料の高止まりを招き、日米金利差は急激な円安をもたらしています。また直近ではイスラエル・ガザ紛争による中東の不安定な状況は、先々の新たな環境の変化の…続きを読む
24年もわれわれスーパーマーケット産業は問題が山積みで、政府からもさまざまな課題が示され、経済・経済・経済と結果だけを求められることに少し違和感を覚えますが、一つ一つ丁寧に話し合っていかなければなりません。そのためにもわれわれも他の団体と一丸となり力…続きを読む