●関東第一工場復旧、新ラインも イートアンドホールディングスは、23年12月に関東第一工場の出火で製造ラインが減少していたが、今年4月に完全復旧した。年間の製造能力は25%増強し、中華のワンプレート商品も新たに製造するラインを設置した。このほど専門…続きを読む
日本酒類販売は今期から第2次となる中期経営計画「Challenge to Change2027」(25~27年度)をスタートする。1次中計で果たした経営の「基盤づくり」を継続しながら、さらに「進化」させる3年間と位置付ける。飲酒人口の減少やニーズの多…続きを読む
◇管理職は知っておきたい データで読み解く Z世代新入社員 製造業界の慢性的な人手不足は深刻な課題である。本連載では、次世代を担うZ世代の心理や行動背景を理解し、成長と定着を促すポイントを、最新の調査分析結果と企業支援事例を基に解説する。第4回はO…続きを読む
◆事例1=国内最大級の天然醸造蔵で木桶(きおけ)仕込みによるしょうゆ造りを継承 小豆島の苗羽(のうま)地区を中心とする「醤(ひしお)の郷」には、20以上のしょうゆ蔵やつくだ煮工場が集積する。その一角に軒を連ねるのは、酒・しょうゆ・みその日本の伝統的…続きを読む
【関西】カネ美食品は、大阪府大東市の太成学院大学高等学校に通う2、3年生約40人を対象に「秋の食材を使用した弁当の開発」をテーマに、全3回の出前授業を5月から6月にかけて実施した。市場調査、企画立案、食材調達、商品試作、売場づくりなど、商品を販売する…続きを読む
◇わが社の取り組み ニップンは、経営理念「人々のウェルビーイング(幸せ・健康・笑顔)を追求し、持続可能な社会の実現に貢献します」の下、地域経済の活性化や農業振興に向けた取り組みを推進している。一例として、23年8月に北海道士別市と包括連携協定を、2…続きを読む
◇わが社の取り組み 伊藤忠食品は推進中の中期経営計画「Transform 2025~創造と循環~」において、目指す姿を「食を中心とする領域での共有価値の創造と循環~社会的価値と経済的価値の両立~」としている。食品ロスや廃棄物削減などによる環境面での…続きを読む
◇わが社の取り組み ブルボンは「環境負荷低減への対応」「人材の多様性の確保を含む人材育成および社内環境整備への対応」の2項目をサステナビリティの重要な柱に掲げ、さまざまな取り組みを進めている。 環境負荷低減の対応としては、外装への紙素材やバイオマ…続きを読む
◆特別インタビュー ◇和歌山県みなべ町・木田勝紀うめ課副課長 400年続く農業システム 和歌山県のみなべ町と田辺市にまたがる「みなべ・田辺の梅システム」は、2015年に国連食糧農業機関(FAO)によって世界農業遺産に認定された。約400年続くサ…続きを読む
日本包装技術協会(JPI)は13日、東京・如水会館で第14回定時総会を開いた。冒頭では第49回木下賞の表彰式を行い、優れた包装技術を開発した7社を表彰。大塚一男会長(東洋製罐グループホールディングス代表取締役社長)は、環境対応やAIを活用した技術革新…続きを読む