JR名古屋駅に直結するジェイアール名古屋タカシマヤを運営するジェイアール東海高島屋は今期、開業25周年を迎え、食品部門もさらなる売上げ強化を図る。湯川雄朗営業第5部副部長に、食品部門の状況や今後の展開について話を聞いた。(後藤温子) --前期(25…続きを読む
◇管理職は知っておきたい データで読み解く Z世代新入社員 本連載では、次世代を担うZ世代の心理や行動背景を理解し、採用強化、定着と育成を実現するためのポイントを、最新の調査分析結果と実際の企業支援事例などのデータを基に6回にわたり解説する。 Z…続きを読む
ニッスイの田中輝取締役執行役員は5月14日付で新社長に就任する。2030年度までの長期ビジョンに基づき、第2段階となる25年4月~28年3月までの新中計「GOOD FOODS Recipe2」の策定リーダーを任され、昨年12月に浜田晋吾現社長から「新…続きを読む
バニラビーンズの輸入、抽出・販売などを手掛けるミコヤ香商は、同社が主催し駐日マダガスカル共和国大使館後援の「第2回マダガスカルバニラ ミコヤ杯」の募集を開始した=写真。今回のテーマは「バニラを活かした冷凍チーズケーキ」で、応募締め切りは6月30日。 …続きを読む
国分北海道は16日、北海道北斗市と同市の活性化を支援する包括連携に関する協定を締結したと発表した。市の特色ある食材や地域資源の発掘や地域における食産業の未来を支える人材育成などを通じ、北斗市の活性化と持続的な発展を支援する。 国分北海道は、北斗市の…続きを読む
関東圏に本拠を置く有力コメ卸・ヤマタネは、物流と食品事業の2本柱で幅広い事業を展開している。2025年3月期は、中期経営計画「2025プラン」の最終年度と位置付け、米価上昇と23年10月にM&Aで連結子会社となったショクカイが業績に寄与している。 …続きを読む
服部学園・服部栄養専門学校(東京都渋谷区)は、新校長に就任した服部吉彦氏の新体制の下で食教育事業のさらなる多角化と国際展開を目指す戦略を打ち出した。吉彦氏は、2024年10月4日に逝去した前校長・服部幸應氏の遺志を継ぎながら、「栄養士と調理師の総合学…続きを読む
ヤマタネが3月7日、仙台国際ホテルで開催した「持続可能な稲作研究会」で、「明るい未来の農業を目指して」をテーマに、同社河原田岩夫社長がファシリテーターを務めパネルディスカッションを行った。パネリストはJA新みやぎ佐藤由一専務ほか、若手農家代表は佐藤宏…続きを読む
今回のコメ騒動について、最大手の神明ホールディングス(HD)の藤尾益雄社長は「かねて近い将来、コメの不足・高騰を予想していたが、こんなに早くやってくるとは」と驚きが隠せない様子だ。一方、幸南食糧の川西孝彦社長は「コメが当たり前に食べられる未来が揺らい…続きを読む
伊藤忠食品は11月1日に「~未来を創る~第12回全国高等学校フードグランプリ」を開催する。昨年まで10年以上続けてきた「商業高校フードグランプリ」を一部リニューアルし、募集対象を拡大。加えて新たに「食を通じた地方創生と人財育成による食品市場の活性化」…続きを読む