コカ・コーラシステムの「い・ろ・は・す」ブランドは、「おいしい」「環境にいい」の両立を通じて人と環境にとっての心地良さを伝えている。25年は、「きっとあしたも、いい感じ」を新たなブランドメッセージとして掲げ、「い・ろ・は・す 天然水(540ml)」の…続きを読む
森永乳業は13日、「サステナビリティ中長期計画2030」の見直しを発表した。策定から3年が経過し、社会トレンドの変化を踏まえてアップデートした。 大貫陽一社長は同日のオンライン決算説明会で、「着実に取り組みを進め、経験を積み、以前よりも取り組みの幅…続きを読む
ニチレイは、経済産業省と東京証券取引所が実施する「SX銘柄2025」に初めて選定された。(1)将来の社会状況を踏まえ、自社の位置付けに関する明確なビジョンを設定し、その実現に向けて多様な指標を用いた経営を行っている(2)各戦略はストーリー性を持って策…続きを読む
キーコーヒーは今夏、「フレーバーアイスコーヒー」という新たな楽しみ方を訴求する。アイスコーヒーにフルーツやバニラ、チョコレートなどのフレーバーシロップを加えた新たな飲用提案となり、さまざまなアレンジやトッピングを楽しめる点も特徴だ。気候変動影響による…続きを読む
キユーピーは4月30日、25年版のグループ統合報告書=写真=を公表した。この最新版では、3月に発売100周年を迎えた「キユーピーマヨネーズ」の歩みと次の100年に向けた取り組みをクローズアップ。日本を代表する調味料ブランドの歴史とグローバル展開などの…続きを読む
●未利用バイオマス有効活用 稲作の過程で大量発生するもみ殻。わが国では年間、コメ生産量の約2割に当たる約150万tが排出され、廃棄コストや環境負荷が大きく、産地課題となっている。大手コメ卸のヤマタネはこの解決に貢献するため、もみ殻からセルロースを抽…続きを読む
3月25日、(一社)日本食品機械工業会による食品メーカー、食品機械メーカーによる情報交流会が開催された。 同工業会青年部部長・新原洋介氏は、食品産業の課題として人手不足や環境負荷軽減を挙げ、技術革新の重要性を語り、「FOOMA JAPAN 2025…続きを読む
雪印メグミルクは、ヨーグルト製品に使用するプラスチック容器のサステナビリティ推進を加速させる。3月から「ナチュレ恵megumi」など3ブランド=写真=に、サトウキビ由来バイオマスプラスチックを10%配合した新容器の導入を開始。年間で500t超の石油由…続きを読む
三菱食品はCO2排出量の削減に向けた取り組みの一環として、高知県に持つ物流センター「高知SDC」にアーバンエナジー(横浜市)が提供する太陽光発電PPAモデル「ゼロエミプラン オンサイト型サービス」を導入する。昨年1月の久御山ドライSDCに続く2例目の…続きを読む
UCC上島珈琲は23日、水素焙煎(ばいせん)コーヒーの量産を開始したと発表した。同社が開発を進めてきた大型水素焙煎機「HydroMaster/ハイドロマスター」のUCC富士工場(静岡県富士市)での稼働によるもので、大型水素焙煎機での量産は世界で初めて…続きを読む