●酒造りの原料に 日本酒最大手の白鶴酒造は、自社の小規模醸造所での酒造りの際に発生する発酵由来二酸化炭素(CO2)をスタートアップが開発した小型植物栽培装置に送り、収穫したハーブ類をクラフトサケなどの原料として利用する「循環型ものづくり」の実現に向…続きを読む
「ホッピー」をはじめ多彩な商品を展開するホッピービバレッジは、東京都調布市と循環型社会の実現をはじめとする環境保全に関する連携協定を3月28日に調布市で締結した。同社が地球環境保全に関する内容をまとめた冊子を1000冊恵与するほか、同社調布工場で製造…続きを読む
ADEKAは9日~5月6日に横浜高島屋で開催のサステナブルフードイベント「EAT2033 BY TAKASHIMAYA-私たちの『食』の未来を考えよう-」に参加している。同社のプラントベースフード(PBF)「デリプランツ」シリーズを使用した和洋中さま…続きを読む
イートアンドホールディングスの子会社・大阪王将は、大阪・関西万博会場内で最大規模の飲食ブース「サスティナブルフードコート大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」に出店する。大阪産高級食材を使った限定メニュー、大阪王将海外店舗で人気の味を販売する。「大阪の…続きを読む
明治は1日、25年度入社式を東京都中央区の明治京橋ビルで開催した。総合職37人(男性19人・女性18人)、基幹職44人(同35人・同9人)の81人が社会人として第一歩を踏み出した。 今年は「きのこの山」発売50周年に当たることから、サプライズとして…続きを読む
日本アクセスが昨年立ち上げた「朝食向上委員会(仮)」は3月17~21日の期間、農林水産省・消費者の部屋で、「朝ごはん食べてる?~今こそ朝食習慣を見直そう~」をテーマに展示を行った。祝日を除き4日間で約700人が来場。最終日の21日には「朝ごはんを食べ…続きを読む
13日に開幕する大阪・関西万博でオーストラリアはパビリオンを出展する。万博の期間中、業界関係者を対象として合計4回のワインセミナーをオーストラリア大使館商務部が開催し、65ワイナリー350ワインからトップソムリエが厳選したワインを試飲紹介する。講師はマ…続きを読む
ひかり味噌は上旬から、数量限定で「THE ORGANIC 有機大豆」「同有機米麹」の10%増量キャンペーンを実施する。同商品は24年9月に、有機味噌の新ブランドとして展開。3月には春夏新商品として、「同有機玄米」と「同有機麦麹」をラインアップに追加し…続きを読む
マルハニチロは、脂のりのよい白身魚の養殖魚「スギ」を5月から試験販売する。高水温に強く短期で生産できる南方魚。カンパチに似た味で、寿司や刺し身など量販店や外食向けの導入を目指す。多様な販路を活用して順次拡大。25年度は1万尾、27年度には10万尾の生…続きを読む
日清オイリオグループは25年度から、4ヵ年の新中計「Value UpX(エックス)」を始動する。長期ビジョン「グローバルトップレベルの油脂ソリューション企業への飛躍」に沿った成長シナリオを描くもので、前中計で培い、強化してきた「Marketing」「…続きを読む