◇万博で芽吹く食産業の未来 スシロー未来型万博店ではサステナブルな未来を目指し、水産物を使ったメニューはすべて養殖のものを使用している。特に先端技術を用いた陸上養殖や、天然資源の保全に寄与する完全養殖で育てた水産物を使った寿司は「あしたのサカナ」シ…続きを読む
国分北海道は5月30日から、冷菓カテゴリーで初の国分開発商品となる「北海道倉島牛乳アイス」=写真=を北海道限定で発売した。道産牛乳を100%使用したおいしさを訴求するとともに、持続可能な酪農の支援と牛乳消費の促進を目指す新たなコンセプトの商品に位置付…続きを読む
【関西】加藤産業はネスレ日本、フジと、店頭回収・アップサイクル活動における協業に合意し10日、フジグラン広島(広島市)で調印式を行った。中四国エリアにある19店舗のフジの店舗に常設しているネスレ日本製品の紙パッケージ回収ボックスを、加藤産業中四国支社…続きを読む
【関西】UCC上島珈琲は6日、農林水産省、国連の専門機関である国際農業開発基金(IFAD)、丸紅とともに、大阪・関西万博の国連パビリオンで「美味しいコーヒーを飲み続けられる世界を目指して」と題したイベントを開催した。24年に立ち上げた「タンザニアにお…続きを読む
●ローリングストックの普及啓発努める 日本即席食品工業協会は5月29日、ホテルニューオータニ(東京都千代田区)で、令和7年度の定時総会を開き、前年度の事業報告および決算、今年度の事業計画および予算、理事補充の選任などの議案を承認した。 総会の冒頭…続きを読む
極洋は2日、同社と国内外のグループ16社が23年度に調達した水産物について、その持続可能性に関する調査結果を公表した。調査は今回で2回目。それによると、グループの調達水産物の重量は53.7万tでうち天然物が84%を占める45.0万t、養殖物が16%の…続きを読む
ぎゅーとらの仕入れ先関係企業で構成する「ぎゅーとら会」は、地域密着かつ“好感度&高感度スーパー”として存在感を示すぎゅーとらを力強くサポートしている。同会の会長を務める三菱食品の篠崎伸一中部支社長にぎゅーとらに抱く印象、卸としてともに取り組みたいこと…続きを読む
ニッスイは今年4月から始動した中期経営計画「GOOD FOODS Recipe2」で、外部環境の変化に柔軟かつ迅速に対応するため「バリューチェーン強靱化」を推進していく。23年度に見直した10のマテリアリティを起点に、価値創造力・持続可能性・リスク対…続きを読む
【新潟】関東を中心に展開する酒類販売大手カクヤスの社員らが14日、弥彦村の農地で田植えに挑戦した。県内トップの酒類卸・新潟酒販と地元酒蔵・弥彦酒造が立ち上げた女性主体の日本酒造り企画「NIIGATA LADY 酒 PROJECT@れでぃっしゅ」として…続きを読む
業務用酒類卸大手カクヤスのグループ運営会社カクヤスグループは、今期から3ヵ年の中期経営計画「TRANSFORMATION PLAN 2028」(26年3月期~28年3月期)を始動する。基盤である酒類消費量が減少する中、強みの物流機能を軸に受注・配達・…続きを読む