全国支社局ネットワーク特集2025
2025.03.20全国支社局ネットワーク特集は、日本列島を網羅した日本食糧新聞社の九つの支社局のネットワークを生かし、タイムリーな食の話題を各地域に常駐する記者が総力取材したものである。(全国支社局ネットワーク取材班)
【中国発】日本食研は、昨年2月に大幅な商品リニューアルを行った「ハンバーグ作り」の営業を強化している。店頭プロモーションの強化や4月から9月にかけてTVCMを放送するなど販促活動を強化していく。 同品は、たれ(液体)と粉(粉体)の両調味料を製造販売…続きを読む
【中国発】バイオ企業のナガセヴィータ(旧・林原)は、同社のフラッグシップ製品である「トレハ」(ナガセヴィータが製造販売する糖質トレハロースの商品名)の使用シーンの拡大に向けた営業活動を続けているが、このたびデリ惣菜での利用増を目的とし、「トレハ」の利…続きを読む
◇いのち輝く未来社会のデザイン 【関西発】2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が4月13日、大阪湾の“夢洲”で開幕する。見どころは世界最大の木造建築として4日にギネス世界記録となった「大屋根リング」、“いのち”をひも解く八つのシグニチャーパビ…続きを読む
【関西発】鼓月は2月14日、エネルギー補給ようかん「anpower(アンパワー)」の新商品「anpowerバナナ」を発売した。公式オンラインショップと直営店8店舗で販売し、さまざまなスポーツやアウトドアなどを楽しむ人に向けて、“おいしくて手軽”なエネ…続きを読む
【関西発】兵庫県淡路市の一宮町漁業協同組合では、海水の栄養塩が低下し養殖海苔の生産への影響や漁獲量の減少に見舞われている。漁場環境を回復させ豊かな海づくりに向け、海だけでなく川などで海とつながる陸と一体となった取り組みが欠かせない。そこで淡路日の出農…続きを読む
【関西発】ケンミン食品は今年で創業75周年を迎え、周年企画で「オイシックス野菜コラボ」「ファンと商品開発」を行っている。 野菜コラボは、看板商品「焼ビーフン」シリーズの購入で応募可能なレシートキャンペーンで、同品の発売65周年記念も兼ねている。26…続きを読む
【関西発】ハチ食品が「食卓で旅行気分を味わえる」をコンセプトに展開する「るるぶ×HACHIコラボ」シリーズに今春、「信州きのこカレー」「ハワイガーリックシュリンプ風カレー」=写真=が加わった。 旅行情報誌「るるぶ」とコラボし、旅と食の世界をつなげ、…続きを読む
【関西発】「京納豆」の老舗である藤原食品は24年7月に「楽曲付き納豆」を発売し、注目を集めた。同社はかねて国産大豆の風味を生かした商品づくりを行うとともに、書店を販売チャネルに持つなど業界の常識にとらわれない発想で、熱心なファンを獲得している。全国納…続きを読む
【関西発】「地球環境」「ウェルネス」を軸に広域事業展開するエア・ウォーター(AW)は、地域社会や自然環境と連動して新事業を創出すべく、オープンイノベーション施設を積極的に開設している。歯髄再生治療研究の「国際くらしの医療館・神戸」、人生100年時代に…続きを読む
●循環型地域経済へ 【中部発】静岡県三島市の伊豆・村の駅三島本店の農産物直売所は地域の生産者が丹精を込めて作った新鮮な野菜や果物などが店頭に並び、観光客だけでなく、地元の消費者にも厚く支持されている。地元三島で収穫された平飼い卵「日の出たまご」を使…続きを読む