年に1度の米国の国民的一大行事であるスーパーボウルは、国民的スポーツのアメフトNO.1を決める試合だ。多くの米国人がテレビに釘付けになり、車の行き来も人通りも少なくなる。試合中継中に流れるコマーシャルも予算をかけて特別に制作され、話題に上がる。 チキン…続きを読む
食品スーパーの惣菜・弁当や飲食店のデリバリー料理を自宅で食べる「中食」の市場が長引く外出自粛で拡大している。中食商品は、若者、子育て中の家庭、単身者、高齢者向けと汎用性が高く多様なニーズがある。惣菜のカテゴリーは多様化を続け、企業ごとの独自の味付けや調…続きを読む
タコスやドリンクがセットになったチャルーパ・クレイヴィングズ・ボックス(Chalupa Cravings Box)のCMにはナレーションはいっさいないけれど、全世界の人が言葉なしに価値がわかる、説明いらずだ。 女の子も、指揮者も、登場人物はよく見かける…続きを読む
今を時めくフードデリバリーサービス。DoorDash(ドアダッシュ), Uber Eats(ウーバーイーツ), Postmates, Grubhub/Seamlessなどが米国でしのぎを削る。コロナ禍以前は、デリバリーといえば中国料理だった。ところが今…続きを読む
2020年7月から始まったレジ袋有料化がきっかけとなり、消費者にも「省プラスチック」「脱プラスチック」の関心が高まっている。プラスチックが地球環境に与える以下のような問題を解決していこうと、行政や企業も「省プラ・脱プラ」の取り組みを強化している。 ・海…続きを読む
アウトバックステーキハウス(Outback Steakhouse)は、リーズナブルな値段でステーキが食べられる庶民の味方の人気レストラン。以前は「どれだけお値打ちにステーキを食べられるか」をアピールするCMを流していた。分厚いおいしそうなステーキがクロ…続きを読む
植物性原料で動物性食品を再現する「プラントベースフード(PBF)」が世界的に注目され、日本でも関心が高まっている。優れたサステナブル性と健康価値を併せ持つことから、食生活に取り入れる動きも出始めている。食の多様化やアレルギー問題など食品業界の変化・課題…続きを読む
インターナショナル・ハウス・オブ・パンケークス(International House of Pancakes)はIHOP(アイホップ)の愛称で親しまれているパンケーキ専門チェーン店。しばらく前に「バーガー類にも力を入れることにしたから、今後、名前をI…続きを読む
Qコマース(クイックコマース)はフードデリバリーから発展した新しい食品宅配サービスで、従来のEコマースに比べ配達スピードが速いのが特徴。 Eコマースの宅配が早くて即日、アマゾンがライフコーポレーションなどと組んで提供するネットスーパーでも最短2時間かか…続きを読む
競合会社を引き合いに出すCMは日本では敬遠されても米国ではOK。だれも冷えてしんなりしたポテトフライが好きなわけない。ウエンディーズ(The Wendy’s Company)のポテトフライは、HOTでCRISPY、そうでなければ取り替えます、マクドナル…続きを読む