コロナ禍に見舞われて2年目に突入した。新しい生活様式にもすっかり慣れ、それ自体が常識となりつつあり、人々の順応性の高さを見せつけている。しかし、「料理をする」という点においては、簡単にこの潮流にのることはできないのが現実である。自宅で過ごす時間が増えた…続きを読む
M&M's(Mars Wrigley Confectionery Us, LLC)は、米国定番の粒状糖衣チョコレート菓子。駅のキオスク、薬局、スーパー、どこにでも売っている。ピーナッツ入りやピーナツバター入りもある。CMは、小袋入りのM&M’s…続きを読む
米国の家庭料理は、なるべく労力を少なくする工夫がされている。ホームメードといいながら、缶詰やインスタント食品を利用して、細かい作業を省く。キャンベル・スープ・カンパニー(Campbell Soup Company)のクリーム・オブ・チキン・スープの30…続きを読む
パンデミックで需要が急増したウーバーイーツ(Uber Eats)。今回のCMには、今をときめく米国のラッパー、リル・ナズ・Xと英国のシンガーソングライター、エルトン・ジョンが登場。リル・ナズ・Xは「a buffalo chicken panini wi…続きを読む
地球に帰還した宇宙飛行士たち。NASA(?)の管制室はプリングルズ(Pringles)に夢中になって、帰還した飛行士たちのことなど忘れてしまう。迎えが来ると思っていた飛行士たちは、「みんなどこにいるんだ? (Where is everyone)」と見回…続きを読む
◆優秀ヒット賞23品、ロングセラー賞5品が受賞 日本食糧新聞社制定、令和3年度「第40回食品ヒット大賞」および「第35回新技術・食品開発賞」の受賞商品が決まった。食品ヒット大賞にはアサヒビールの「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」が選出された。亀…続きを読む
いま回転寿司チェーンは「寿司」という垣根を超えて、本格的な「喫茶」の領域にまで足を踏み入れている。今回の「That’s 番記者」では日食外食レストラン新聞の岡安秀一編集長がメニューのバラエティー化が進む回転寿司チェーンの競争激化について解きながら、各店…続きを読む
テニスのセリーナ・ウィリアムズ、サッカーのメーガン・ラピノー、バスケットのステフィン・カリー、そして、アメフトのトム・ブレイディと、豪華けんらんたるスポーツ名選手が軒並み登場するサブウェイ(SUBWAY)の「カリ・フレッシュ・ターキー(Cali Fre…続きを読む
CM総合研究所によると11月5日〜19日に放送された食品系TVCMのうち、CM好感要因「商品にひかれた」で1位になったのは女優の北川景子を起用した「ブレンディ」(味の素AGF)だった。ランクインしているCMは、どれも消費者の多様なニーズに応え、変化に寄…続きを読む
近年、店で料理の写真を撮影しSNSにアップする文化が一般化したことで、外食のメニューにSNS映えを求める風潮が爆発的に広がった。映えるメニューにはさまざまな方向性があるが、主流となる系統は大きく5つに分かれている。さらにこの5つの要素から離れてもう1つ…続きを読む