タイの外食・小売・食品関連企業の新規出店や設備投資がめじろ押しだ。飲食店を訪れる客もコロナ禍前の8~9割に回復した店舗が多く、今後を見据えてさらなる攻勢をかけようと意欲も高い。タイの飲食・食品関連産業は来年に向け業績を拡大する企業が増える公算が大きく…続きを読む
ニュートリーは、流動食の韓国最大手DAESANG Wellife(大象ウェルライフ社)と韓国流動食市場における新たなビジネス機会創出を目的に21日、戦略的協業に関する覚書締結した。今後は、両社は主に胃ろうからの半固形状流動食について製品の輸出、韓国で…続きを読む
ASEAN事務局は11日、カセサート大学(タイ・バンコ)で、学生ならびに社会人に向けたフードバリューチェーン(FVC)に関するトークショーを開催した。 トークショー第一部では「健康と食品の持続可能性-未来食と機能性表示食品-」、第二部では「日系食品…続きを読む
タイのペットフード市場が急拡大している。商務省商業開発局によると、2022年約450億バーツ(約1890億円)。コロナ禍前から30%以上も増えている。今後も高い伸び率で拡大していくとみられ、25年には630億~650億バーツとなって世界1位に踊り出す…続きを読む
台湾貿易センター(中華民国対外貿易発展協会)は6月14日から17日まで、33回目となる「FOOD TAIPEI 2023(台北国際食品見本市)」を台湾・台北南港展示センターで開催した。世界的な渡航緩和もあり、今年は「FOOD TAIPEI MEGA …続きを読む
●自宅のようなくつろぎ空間 タイ東北部、ラオス国境にも近いウドンターニー県にある日本料理店の「みゆき」は、ふだん自宅で食べるようなメニューばかりを取り揃えた家庭料理の店。約120km東にあるサコーンナコン県出身のタイ人女性スパラット・カワサキさん(…続きを読む
【関西】旭食品は18日付で、エスエスフードインターナショナル(千葉県市川市)が保有する韓国築地(韓国)の全株式を譲り受けたと、同日発表した。 韓国築地は2000年11月の設立。寿司ネタなどの海産物や水産加工品を中心とした食品輸入卸会社。 旭食品グループ…続きを読む
キリンビールは、ジャパニーズウイスキー「富士」の海外展開を広げる。世界2位のワイン・スピリッツメーカーのペルノ・リカールと販売契約を結び、9月から新たに欧州13ヵ国での販売を順次開始する。ペルノ・リカールの販売網を活用し、国内外でジャパニーズウイスキ…続きを読む
【関西】海外事業を展開する宝酒造インターナショナルは、7月21~23日に英国で開催された同国最大規模の日本カルチャーイベント「HYPER JAPAN」に「澪」特設ブース、「MIO」ステーションを出店した。 「MIO」ステーションでは、「澪」の試飲と…続きを読む
カゴメは企業理念の一つに「開かれた企業」を掲げており、この実践として、株主との「対話と交流の機会」を大切にしている。このほど、ファン株主を対象とした新たな取組みとして、海外拠点(カゴメオーストラリア社)の現地視察ツアーを初めて開催した=写真。 国内…続きを読む