カルビーと相模屋食料は、米国カリフォルニア州の豆腐メーカーであるHodo, Inc.(以下Hodo)の発行済み株式の過半数を取得した。カルビーは発行済み株式の58%、相模屋は10%を保有し、植物性タンパク質をベースとした食品製造販売の米国市場に参入す…続きを読む
西友、イトーヨーカ堂と首都圏にドミナント(集中出店)網を構築した大手チェーンが、再編を経て新たなスタートを切った。また、ダイエーの関東事業とピーコックストアを運営するイオンマーケットが、来期にマックスバリュ関東に統合される。他社に先んじて多店舗化した…続きを読む
動物性食品の特徴を植物由来で再現するプラントベースフード(PBF)で、従来の環境性(サステナブル性)や健康感に代わり、植物由来ならではの「おいしさ」を評価する消費形態が広がりつつある。おいしさに機能する油化・たんぱく・発酵など各技術の大幅進歩によるも…続きを読む
【関西】大阪府東大阪市で植物工場を運営するデリファームは、農業装置の設計開発を手掛ける大阪市浪速区のスパイスキューブとともに、都市農業向け室内農業装置「AGROT(アグロット)」を活用した次世代農業システムの構築を推進している。(岡田幸子) ※詳細は…続きを読む
サトウ食品の26年4月期第1四半期連結決算は売上高89億4100万円(前年比18.5%増)、営業利益8億6400万円(同510.6%増)、経常利益9億7400万円(同290.9%増)、純利益10億6700万円(同524.6%増)の増収増益となった。売…続きを読む
【関西】宝酒造は、堺市南区で収穫された「泉北レモン」を使ったクラフトチューハイ“「寶CRAFT」〈大阪泉北レモン〉”を16日から地域限定新発売するのを前に11日、山脇哲夫同社執行役員西日本支社長らが堺市役所を表敬訪問し、永藤英機市長に地元ゆかりの新商…続きを読む
日本国内のみならず世界各地で異常気象が席巻する中、気象情報が食品の製造から流通、消費に至るまで、これまで以上に重要な要素となっている今、グローバルなレベルでのサービスが始まっている。ウェザーニューズは法人・プロフェッショナル向け気象情報サービスで、「…続きを読む
サッポロビールの「ヱビス」が年間計画達成へ着実に体制を整えている。節約志向で7月までの累計で高価格ビール市場が前年比16.8%減と推定される中、ヱビスは同2.9%増とトレンドを大きく上回って推移。漫画家・荒木飛呂彦とコラボした美人画デザイン缶をはじめ…続きを読む
マルハニチロは、サンマの事業化に準じる飼育密度で試験養殖に成功した。グループ企業のマルハニチロ養殖技術開発センターがふくしま海洋科学館(アクアマリンふくしま)と協力して実現。水揚げ量が減少するサンマの安定供給に光明を見いだす。(山本大介) ※詳細は後…続きを読む
アサヒグループ食品は、介護食のイメージ変革に乗り出した。「おいしくなさそう」「自分にはまだ関係ない」といった、ネガティブな消費者マインドの払しょくへ、味を追求した豊富なラインアップを展開。29日から「まんぷく日和」ブランドとして新たなスタートを切る。…続きを読む