テーブルマークは今年1月に松田要輔社長の新たな経営体制がスタートした。「品群ポートフォリオの見直し」「新たな市場への挑戦」「サステナビリティへの取り組み」の三つを経営の重点戦略に掲げ経営を推進。このほど行った年末の会見で松田社長は「1年前には、まいた…続きを読む
味の素冷凍食品の24年度上期業績は、売上高が前年比3%増の517億円、事業利益(BP)が同24%減の32億円になったことを明らかにした。家庭用が前年並み、業務用が4%減、CVSなど大手との取り組みとなるキーアカウント(KA)は12%増となった。BP率…続きを読む
【中部】2月に発生した学校給食での誤嚥事故を受け、全国各所の学校給食でウズラ卵の使用を控える動きが見られる。ウズラ卵の全国シェア6割以上を占める愛知県では、急激に減少した消費量を回復させるため、県の職員らがウズラ卵を購入する支援を実施。17日に、計約…続きを読む
【中部】業務用厨房機器大手のホシザキは19日、産業用冷蔵設備などを製造するベトナム法人「アリコ」の株式を51%取得する契約を締結したと発表した。(宇佐見勇一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
明治は19日、「明治チョコレートアイス パフェ 185ml」(希望小売価格税抜き170円)の一部でJANコードが誤認識される事例を確認したと発表した。同品を購入した際、「明治ブルガリアヨーグルト Deep Blend ほろ苦檸檬ミックス 70g×4」…続きを読む
日本加工食品卸協会(日食協)は、食品業界に古くから根付く商慣習「納品時の賞味期限ロット逆転不可」の解消へ取り組む。製配販の取引では一度入荷した商品より賞味期限が1日でも短い商品が届いた場合、問答無用で返品できるルールがある。このため各社は納品時に日付…続きを読む
ヤヨイサンフーズの溝口真人社長は13日の年末会見で、11月直近まで売上高が前年並みで推移しており、年間計画の「行動力と商品力で売上高425億円、営業利益12億円を達成へ」と意気込みを語った。中長期にわたって安定的に利益を創出する「強い会社にすることが…続きを読む
日本アクセスは、商品やサービスの需要に応じて価格を変動できる「プライシングAI」のサービス提供を開始した。小売業の店舗ごとに最適な価格を設定することで、顧客ロイヤルティーの維持と利益拡大の機会創出を支援する。(山本大介) ※詳細は後日電子版にて掲載い…続きを読む
【中部】全国にフルサービス型の喫茶店を展開するコメダ(名古屋市)は、選べるモーニングサービスの一つとして、地域の特産品を使用したご当地ジャムを19日から全国のコメダ珈琲店で販売を開始する。(後藤温子) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
江崎グリコは、アジアで初めて「Cold Extraction(コールドエクストラクション)」製法を採用した新チョコレートブランド「Tunmel(トゥンメル)」を発売した。18日から阪急百貨店・三越伊勢丹の各オンラインストアで予約販売を開始し、2025…続きを読む