雪印メグミルクは24年春、チーズの新たな需要創出へ向けたプロダクト展開を進める。調理用途の拡大や在宅時間の充実を主眼に、新商品4品を投入。食シーンと用途の幅を広げることで、食卓登場率の向上を図る。生活防衛意識が高まる中、厳しい環境が続くチーズ市場の活…続きを読む
ブルボンの第3四半期連結決算は売上高752億7500万円(前年同期比6.6%増)、営業利益19億6700万円(同196.6%増)、経常利益22億1700万円(同163.9%増)、純利益16億0700万円(同235.3%増)だった。主力のビスケットに加…続きを読む
クラフトビール「COEDO」醸造元・協同商事コエドブルワリー(朝霧重治社長)は、一般的には食べられることの少ない受粉用リンゴを有効活用したビール「香琳-Korin-」をリメーク発売した。長野県飯綱町の農産物と信州大学の特許技術を生かした産学官連携の商…続きを読む
日清食品冷凍の24年春夏のマーケティング戦略は「ラーメン横丁の提案を活性化する新商品・リニューアル」「パスタ新商品・リニューアル」「和風麺、米飯新商品・リニューアル」「完全メシ新商品・リニューアル」をテーマに商品ラインアップを揃えることで、冷凍麺の売…続きを読む
【中国】3月1日付でマックスバリュ西日本と経営統合し、西日本有数のリージョナルチェーンとなるフジは30日、広島市中区のリーガロイヤルホテル広島で「新生フジ経営方針発表会」を開催した。統合後は、店舗数514店舗、営業収益7959億円と中国・四国・兵庫ナ…続きを読む
日本スナック・シリアルフーズ協会の伊藤秀二会長(カルビー相談役)は29日開催の新年講演会・賀詞交歓会で、従来の価格による「競争」から価値「共創」による全体供給増への「競争」への転換が重要との考えを示した。伊藤会長は2023年を振り返り、重要なトピック…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは24年、「サントリー天然水」などコア(基幹)ブランド強化を継続推進する。前年からの課題とする「サントリー緑茶 伊右衛門」ブランドへの注力を通じ緑茶NB飲料の地位挽回を図るほか、健康茶カテゴリーなどの高付加価値商品群に…続きを読む
日清シスコが国内におけるオートミール市場の活性化への挑戦と位置付け、2023年9月25日に発売した「おいしいオートミール 新ごはん」が好調だ。オートミールの推計販売規模は19年の約6億3000万円が22年には約78億1300万円と約12.4倍と驚異的…続きを読む
カゴメは26日開催の取締役会で、同社の持分法適用関連会社Ingomar Packing Company,LLC(米国カリフォルニア州、以下Ingomar社)の出資持分の50%を追加取得することを決定した。これによってカゴメグループのIngomar社の…続きを読む
極洋は26日、トルコで水産物の買い付けおよび冷凍食品の製造・販売事業を展開しているコチャマン バルチシルック イラジャット ヴェ イタラット ティジャレット アノニム シルケッティ社(以下コチャマン社、バルケシル県)を買収すると発表。子会社のキョクヨ…続きを読む