4月1日から配送ドライバーの時間外労働上限規制の適用が始まり、いわゆる物流の2024年問題の解決に向けた動きが活発化する。すでに食品小売は物流の改善を進め、SMは商慣習や発注の見直し、荷待ち時間の短縮などに連携して取り組み、CVSも配送回数の削減や異…続きを読む
【関西】持続可能な国内農業モデルの構築や食料の安定供給の実現に向け、アグリビジネス7000億円規模の4社連合体が動き出す。エア・ウォーターら3社が昨年から構築する青果物流通加工のプラットホームに神明ホールディングスが参画した。4社が扱う農産物は140…続きを読む
農林水産省は3月27日、加工・業務用を中心とした国産野菜の活用拡大を目指す「国産野菜シェア奪還プロジェクト」を立ち上げると発表。また同プロジェクトを推進するための協議会を設立することとし、同省ホームページで会員の募集を開始した。4月26日に設立シンポ…続きを読む
ネスレ日本は、受験生応援に続く新提案として「キットカット」で春の新生活を応援する取り組みをサンリオと共同で実施する。サンリオをキャラクターとコラボした「キットカット サンリオキャラクターズ いちごミルク味」を4月1日から期間限定発売している。「頑張る…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は24年度の商品戦略として基本商品を品質や認知度の向上などに注力する。同時にカウンターで提供のスムージーなど新たな商品群で将来の成長につながるカテゴリーも育成強化を図る。青山誠一商品本部長は「基本商品をきちんと磨き…続きを読む
小林製薬が自社製品の機能性表示食品サプリメントに用い、多数の食品メーカーにも原料として販売した紅麹による問題が広がりを見せる中、政府は27日に省庁横断の連絡会議を相次いで開き、対応を本格化した。小林製薬の製品では4人の死亡との因果関係が指摘され、入院…続きを読む
湖池屋は3月27日、中部地域の生産体制を強化する。関東、京都、北海道、九州に続く、5地域目として、岐阜県海津市に同社初の中部地域の生産拠点として中部工場(仮称)を25年8月に開業する。着工は24年9月で建設費は約100億円となる。(青柳英明) ※詳細…続きを読む
サントリー食品インターナショナルの「サントリー天然水」ブランドが拡大を続けている。基幹品のナチュラルミネラルウオーターは年間販売量が6年連続で国内の清涼飲料トップを維持する一方、派生品もブランド初の果汁飲料として22年に発売した「きりっと果実」が好調…続きを読む
森永製菓は「森永甘酒」にも使用され日本酒製造時の副産物である酒かすとチーズ製造時の副産物(カス)であるホエイの魅力を語り、「2つのカス」の新たな可能性を探るイベント「第1回カスサミット」を森永製菓発のベンチャー企業「SEETHESUN」葉山オフィスで…続きを読む
キリンビールは3月26日、東京都内で同社で17年ぶりとなるスタンダードビール新商品「晴れ風」を報道陣に披露した。入社5年目の若手社員が中心にとなり開発を担い、今の時代の味覚ニーズに対応し、飲みやすさを徹底追求しながら飲み応えも両立したビール。4月2日…続きを読む