関東食糧の臼田真一朗社長は2日、仕入先組織・関東食糧協力会の定時総会であいさつし、今後の業務用メーカー-卸間物流のあり方に言及した。ドライバー不足が社会問題化する中、メーカーは納品リードタイムの延長や配送頻度の抑制などの対策に取り組んでいるが、臼田氏…続きを読む
【中国】地域共創圏の構築を推進し地域活性化を図っている国分西日本は、山口県の地域商社やまぐちとながと物産と連携し、山口県長門市の地域資源を活用した新商品「やまぐち長門ゆずきちサワー」を新たに開発し、3月末から発売を開始した。(浜岡謙治) ※詳細は後日…続きを読む
全日本菓子協会は3日、2023年の菓子生産数量および生産金額・小売金額(推定)を発表した。生産金額、小売金額が過去最高を達成した。チョコレートの小売金額は6040億円、ビスケットは4260億円、スナック菓子が5304億円で各市場のマイルストーンである…続きを読む
【北海道】北海道を代表する菓子メーカー大手の六花亭は10月に米国カルフォルニア州に出店する。海外への店舗展開は初。主力商品「マルセイバターサンド」などを本社工場(帯広)から冷凍で輸送して販売する。開店に向け米国の現地法人「六花亭コンフェクショナリー」…続きを読む
カスミが3月29日に開設したフードスクエアカスミ東茂原店(千葉県茂原市)は、茨城県つくば市内に展開するブランデ業態の要素も加味した「フードスクエア(FS)のタイプB」(塚田英明社長)と位置付ける。(宮川耕平) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
明治は、社会課題解決とカカオ産業すべての人の幸せを目指す「ひらけ、カカオ。」の開始から2周年となる3月28日、新たな挑戦として「食事」の視点からカカオの可能性を深耕する取り組みを開始した。(青柳英明) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【中部】元日に発生した能登半島地震で被災し、操業が停止しているスギヨ(石川県)の北陸工場が、5月末に生産を再開する見込みだ。当初は4月中の稼働開始を予定していたが、予想を上回る被害や工事関係者の人手不足などで、予定より遅れる見通しとなった。(磯貝岳)
国分グループの物流事業を担うロジストラスト・パートナーズは2日、同グループ企業で牛乳や乳製品などの販売を行うヤシマの物流子会社・デイリートランス(大阪府高槻市)の株式を100%取得し、子会社化したと発表した。 株式取得は1日付。ロジストラスト・パート…続きを読む
CVSや外食でもち麦入りおにぎりや弁当のメニュー化が進む一方、機能性表示食品の冷凍宅配弁当や、UHA味覚糖の「もち麦満腹バー」など新たなジャンル商品の誕生も後押しし、もち麦ブームが再来している。今回、TVの情報番組でダイエット食として取り上げられたこ…続きを読む
イトーヨーカ堂は低価格PB「セブン・ザ・プライス」の展開を加速する。24年度中に累計販売額100億円、取り扱いも180品にまで拡大を目指す。NB商品も昨年9月に合併したヨークとの統合効果で、1日から71品を平均で約10%値下げした。(山本仁) ※詳細…続きを読む