森永製菓のチョコレートカテゴリーの実績は若干苦戦した。20年秋冬戦略は、コロナ禍だからこそ企業ビジョンの「おいしくたのしくすこやかに」という原点に立ち返った、商品開発、提案をブランドごとに行う。具体的には、企業ビジョンを「笑顔」「健康」「SDGs」をキーワードに置き換える。「健康」では、8月にシールド乳酸菌使用の商品として「シールド乳酸菌ベイクドチョコレート」。さらに「カレ・ド・ショコラ」で、ハイカカオのカカオ70プラス素材の組み合わせでおいしさと健康を訴求。
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コロナ禍による人々の不安とそれに伴い、社会不安の増大にチョコレートが一定の役割を果たした。巣ごもり需要の早期には、ビスケット、スナック菓子など食事代替の商品が伸長、チョコはタイムラグがあったが、需要が急増した。目の前に […]
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