フルタ製菓の20年4~9月(上期)チョコレートカテゴリー売上高は、前年比約1%増と堅調。「新型コロナ感染拡大という中で前年を維持できてひとまずほっとしている」(担当者)とする。「4~7月までは巣ごもり需要があり好調に推移したが、8、9月は節約志向が強まり数字はあまり良くなかった」(同)とした。 好調だったのは「生クリームチョコレート」「柿の種チョコ」「ドレミソングチョコ」などのファミリー(大袋)チョコレート商品群。生クリームチョコでは、あまおうイチ
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コロナ禍による人々の不安とそれに伴い、社会不安の増大にチョコレートが一定の役割を果たした。巣ごもり需要の早期には、ビスケット、スナック菓子など食事代替の商品が伸長、チョコはタイムラグがあったが、需要が急増した。目の前に […]
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