カンロの21年12月期第2四半期業績は増収増益となった。飴(あめ)は、のど飴を中心に袋形態が大幅減少。スティック・コンパクトサイズ形態もオフィス・行楽消費の減少の影響を受け減収。製品別では、「健康のど飴」シリーズ、「ノンシュガースーパーメントールのど飴」、「ノンシュガー果実のど飴」「金のミルク」など主力ブランドの多くが前年割れとなった。一方、グミは、大幅伸長を達成。主力ブランドの「カンデミーナグミ」、リニューアルした「ピュレグミ」や親子向けの「ピュレリング」が好調に推移した
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