ロッテの今期上期(4~9月)ガムカテゴリーの実績は、コロナ禍に伴う、テレワーク普及などによる利用機会減少という逆風の中にありながらも、前年並みで推移するなど善戦した。ブランド別の実績は、「キシリトール」ブランド(キシリトール・同ホワイト・同オーラテクトの合算)で同約10%増と好調に推移。「フィッツ」の同約20%増と大幅増。「噛(か)む」機能性表食品群も同約10%増と高い伸長率を示した。「グリーンガム&クールミント」は、前年並みで推移し、「アクオ」は、同約10%減と苦戦した。
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