明治の20年度のグミカテゴリーは苦戦した。コロナ禍に伴う、カテゴリー全体の不振を受け前年実績を下回った。21年度は、再度、グミを食べる「きっかけ」を提供することに注力する。「果汁グミ」「ポイフル」などのブランドを中心にロングセラーブランドの安心感に新たな価値を付加した商品を投入する。21年第1四半期の実績は、大幅増で推移するなど復調傾向を示している。 新商品は、「果汁グミ」ブランドから、ジューシーな甘さが味わえる「果汁グミゴールデンパイン」を4月2
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2020年のガム・キャンデー市場は、これまでにない厳しい一年となった。全日本菓子協会が発表した20年のガムの生産数量は 1 万9000tで前年比18.5%減、生産金額は同19%減の510億円、小売金額は同18.8%減の […]
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