スドージャムの23年12月期(23年1~12月)の実績は、前年比10%増と大幅伸長を達成した。紙カップ製品の「毎朝カップ」が同2桁増の好調に推移。「信州須藤農園」ブランド「100%フルーツ」も好調に推移。大容量瓶ジャム製品も好調。さらに、23年春夏新商品として3月に発売した、コメダ珈琲店監修「国産いちごバター」「国産りんごバター」の好調がプラスオンとなり大幅増収に貢献した。 今期に入っても好調が継続しており、24年1~4月の全社実績は同8%増で推移
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ジャム市場が目まぐるしく変化している。23年は、数量が前年を下回ったが、22年に実施した値上げにより金額は前年並みを確保した。一方、可処分所得が増えない中、食品を中心に値上げが相次いだことで、消費者の生活防衛意識が高ま […]
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