森永乳業、海外躍進で大幅増益 アイスなどへ積極投資
2025.11.17森永乳業の2026年3月期中間決算は、増収増益で着地した。第1四半期に続き、ドイツのMILEI社を中心に海外事業が計画を大幅にクリア。営業利益・経常利益とも2桁増に貢献した。下期以降は中長期的取り組みを重要視し、成長分野であるヨーグルトやアイスへの積…続きを読む
極洋の26年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年比11.0%増の1559億円、営業利益16.6%減の45億円、経常利益21.5%減の41億円、純利益3.9%増の28億円となった。売上高は中間期の過去最高を更新した。柱の水産事業が海外で売上げ拡大し…続きを読む
ニップンの26年3月期第2四半期連結決算は増収増益で折り返した。インバウンド需要の拡大やマーケティング戦略を駆使した販売促進、コストの上昇に伴い実施した価格改定により、売上高は2079億0300万円(前年比1.5%増)となった。利益面では、各事業にお…続きを読む
昭和産業の26年3月期第2四半期連結決算は、減収減益で着地した。主力の食品事業が伸び悩んだことが要因となった。 主要な食品事業のうち、製粉カテゴリーは、業務用小麦粉の販売数量が前年を上回ったものの、プレミックスの販売数量が前年を下回った。業務用パス…続きを読む
シノブフーズの26年3月期第2四半期業績は過去最高売上げと利益を達成。コメ価格高騰では前年から20億円のコスト増となるも、既存のSM、CVS向け商材での価格改定、冷食惣菜・弁当の販路拡大に成功し、売上高312億3500万円(前年比9.3%増)、営業利…続きを読む
森永乳業の2026年3月期中間決算は、増収増益で着地した。第1四半期に続き、ドイツのMILEI社を中心に海外事業が計画を大幅にクリア。営業利益・経常利益とも2桁増に貢献した。下期以降は中長期的取り組みを重要視し、成長分野であるヨーグルトやアイスへの積…続きを読む
日本アクセスの26年3月期第2四半期連結業績は、売上高1兆2689億3900万円(前年比3.0%増)、営業利益183億0300万円(同4.2%増)、経常利益191億円(同5.0%増)、中間純利益134億2100万円(同5.8%増)と増収増益だった。 …続きを読む
ブルーゾーンホールディングスの26年3月期第2四半期連結決算は、営業収益3949億円(前年比9.8%増)、営業利益230億5700万円(同8.2%増)、経常利益227億1800万円(同8.7%増)、中間純利益153億5100万円(同6.5%増)だった…続きを読む
味の素の26年3月期第2四半期連結決算は売上高、事業利益がほぼ前年並みとなった。構成比59%と主要な調味料・食品売上げを順調に伸ばし、部門の利益率はコロナ前を超えた。加工用うま味調味料は国際的な供給過多、値崩れに陥って苦戦。サプライチェーンを一元管理…続きを読む
ニッスイの26年3月期第2四半期連結決算は売上高4529億円(前年比2.8%増)、営業利益198億円(同14.6%増)、経常利益212億円(同11.2%増)、中間純利益143億円(同13.7%増)の増収増益。持分法適用会社の買収に伴う負ののれん発生益…続きを読む
ハウス食品グループ本社の26年3月期第2四半期連結業績は、国内外の厳しい市場環境に加え、節約志向、コメ価格上昇、猛暑の影響を受けた香辛・調味加工食品事業の苦戦で減収減益となった。下半期は増収増益へ転換していく見通しだが、CVSベンダー事業の譲渡も鑑み…続きを読む