日本食糧新聞 電子版
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胃心伝真=人手不足

その他 2018.12.12 11807号 01面

 人手不足が深刻だが、取材先である生協では組合員が驚くので、外国人を宅配事業の配達や店舗のレジ打ちに配置できないという▼バブル経済の時も人手不足で、近所のCVSでは文字通りとんがった髪型の店員がいた。ロック魂を忘れていないとうれしく思った記憶があるが、短期間でいなくなってしまった。今は外国人が普通に働いている。若い世代の人口が減り、外国人の雇用を増やすしかない

 ▼外国人の受け入れを拡大する改正出入国管理法が国会で8日未明に成立した。「審議不足」などに批判もある▼農林水産業、食...続きを読む

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    胃心伝真=人手不足(2018.12.12)

     人手不足が深刻だが、取材先である生協では組合員が驚くので、外国人を宅配事業の配達や店舗のレジ打ちに配置できないという▼バブル経済の時も人手不足で、近所のCVSでは文字通りとんがった髪型の店員がいた。ロック魂を忘れていないとうれしく思…

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    胃心伝真=紙ストローに思ふ(2018.12.10)

     環境保護を目的に外食店でストロー利用が検討され出した。プラスチックから紙へ、または廃止かと。なくては困る人や年代がいるから頭を悩ますはず。だが釈然としない自分がいる。もしすべてのストローがプラから紙に切り替わればそれってエコなのか▼…

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    ポイント=信じるか信じないかはあなた次第(2018.12.10)

     戦国時代、暗殺のため注ぎ口に毒を塗ったことから「お酌をするときは徳利の丸い方でするのがマナー」が拡散しネットかいわいをざわつかせた。注ぎ口は円(縁)の切れ目だから、仏教の宝珠の形に見せるため、など諸説ある。思えば「了解」は失礼だ、名…

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    胃心伝真=税別、当たり前(2018.12.07)

     納税者である最終消費者の利便性を盾にとって、税額を見せなくし、商品購入時の“痛税感”をなくすようにした財務省の姑息(こそく)な手段--。これが消費税総額表示の本質だ▼消費税の課税対象は、最終消費者の消費行為。納税額は購入商品の価格に…

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    ポイント=PDCA(2018.12.07)

     PDCAサイクルの重要性は今更書くまでもない。とはいえC(Check=検証・評価)ではなくC(concinkai=懇親会)になる例も多い▼以前、一般紙の新聞販売店向けにSPツールや地域情報紙を制作する会社にいた。新聞販売店業界は、C…

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    胃心伝真=貨客混載(2018.12.05)

     運輸総合研究所「国内交通の旅客輸送人員推移」によると、鉄道、バス、自家用車の分担率は昭和35年で鉄道60%、バス30%だったが、平成21年には鉄道34%、バス6%となっている▼こうした背景から地方鉄道やバスの経営状況悪化は明らか。さ…

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    胃心伝真=左党の季節(2018.12.03)

     左党の季節。「白玉の…酒は静かに飲むべかりけり」。日本では牧水が、中国では李白が酒の詩歌を数多く残した。いずれも最後は体を傷つけ早世する▼一日一升肝硬変。湖面の月を取ろうと溺死。いずれも弁解できまい。酒といえばやはり肴。両者は表裏一…

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    胃心伝真=父子鷹(2018.11.30)

     大相撲九州場所は、小結貴景勝が初優勝を果たした。22歳の若武者らしい真っ向勝負で他の力士を圧倒。インタビューでの受け答えも浮ついたところがなく堂々としたもので、立派な若者がいるものだと感心させられる▼空手の指導者だった父の下、二人三…

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    胃心伝真=メードインジャパン(2018.11.28)

     タイムトラベル映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の有名なシーン。デロリアンの壊れた部品を見て1955年のドクは「これじゃあ壊れても仕方がない、Made in Japanだ」と吐き捨てる。「なに言ってんのドク。日本製は最高だよ!」…

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    胃心伝真=我慢しないエコ(2018.11.26)

     コメ離れとは裏腹に、無洗米市場は近年、順調に拡大してきた。とぎ洗い不要な簡便性が時代にマッチしたためだが、うち7割を占めるBG無洗米の、とぎ汁による環境汚染を防ぐエコなコメとしての認知は意外と高くない▼開発、製造・販売元の東洋ライス…

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    胃心伝真=#平成最後(2018.11.21)

     「ライフスタイルが変わってしまったのか、と思うほど外食が厳しい」とはある北関東業務用食品卸トップの言葉だ。2018年は自然災害が相次ぎ、消費マインドの冷え込みもあっただろう。また「若者のアルコール離れ・外食離れ」といわれ、その世代が…

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    胃心伝真=地元愛(2018.11.19)

     先日、取材で京都・嵐山に。平日の朝早くにもかかわらず、海外からの多くの観光客で大変なにぎわいだった▼少子高齢化で国内需要が縮小していく中で、あらためてインバウンド需要の取り込みの大切さを実感したが、東海で生活をしているとそれがなかな…

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    ポイント=ロスジェネ(2018.11.19)

     「人口ピラミッド」と検索すると、年齢ごとの人口が棒グラフになったつぼ状のものが出てくる。団塊世代は大きく人口が膨らみ、当然その子ども世代(団塊ジュニア)も膨らむ。しかし、まるで「戦争でもあったかのように」、団塊ジュニアの子ども世代は…

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    胃心伝真=粋の継承(2018.11.16)

     11月単月の「だしで味わう和食の日」給食は約8000校に上り、昨年から1500校も増えた。小中学校や保育所の給食を和食にし、汁物をだしを取ったすまし汁などにしてもらう、和食文化国民会議の普及活動は今年で4年目。教材資料の無料配布が好…

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    胃心伝真=今年の一文字(2018.11.14)

     今年も残すところ1ヵ月余り。そろそろ今年の世相を表す一文字が取り沙汰される時期となった。全国的、いや全世界的な自然災害の頻発から、やはり「災」となるのか▼産業界では、労働力不足、人材難で「不」「難」が思い浮かぶ。しかし、これでは将来…

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    胃心伝真=キャッシュレス五輪(2018.11.12)

     オリンピック開催まで1年半、街では急速にキャッシュレス化が広がっている。従来のクレジットカードから最新のQRコードアプリまで、決済手段の戦国時代が到来している。ユーザーの立場から言えば、操作はシンプルかつ迅速が望ましい▼毎日350万…

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    胃心伝真=時代の流れ(2018.11.09)

     10月中旬、中四国の小売流通業界に激震が走った。イオングループのマックスバリュ西日本を軸としたマルナカと山陽マルナカの3社統合に続き、イオンとフジの資本業務提携が発表され、これにより中四国エリアに約400店舗を抱える巨大な小売グルー…

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    胃心伝真=普通にうまい(2018.11.07)

     昼時、会社の近所のある飲食店でのことだ。隣の席で若い会社員数人がメニューを見ながら、そのうちの1人が昼食を迷っていた。もう1人が「これ、普通にうまいよ」とすすめていた▼最近、たまに耳にするようになった言葉だが、違和感を持つのは記者だ…

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    胃心伝真=ワイン産地・北海道(2018.11.05)

     道内でワイン用ブドウの収穫作業が大詰めを迎えている。開花期の天候不順の影響で今年は前年比3割前後の減収見込みだが、9月以降の好天を受け品質面では上々の出来となったようだ▼収穫シーズン最中、制度改正など慌ただしさも増した。一つは地域ブ…

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    胃心伝真=もってのほか(2018.11.02)

     膨大な量の中から好きな領域でどんな新刊が出ているのか、なかなか知ることができない。そんなとき貴重な存在が出版各社の月刊PR誌。岩波書店の「図書」を定期購読している。知の宝庫に年間1000円で接することができるのはありがたい。10月号…