日本食糧新聞 電子版
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胃心伝真=通信の秘密

その他 2019.02.22 11839号 01面

 総務省は20日から、インターネットに接続した家電など「IoT(モノのインターネット)機器」について一斉調査を開始した。昨年11月に成立した「電気通信事業法及び国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律」に基づくもの。これに対し市民団体が中止を求める要望書を同省に送付し、会見を開くなど反発を強めている▼調査について政府は、東京2020大会開催のサイバーセキュリティー対策と説明。一般家庭や企業にある約2億台のWebカメラやルーター、家電などのIoT機器について無差別...続きを読む

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    胃心伝真=通信の秘密(2019.02.22)

     総務省は20日から、インターネットに接続した家電など「IoT(モノのインターネット)機器」について一斉調査を開始した。昨年11月に成立した「電気通信事業法及び国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律」に基づくもの。これ…

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    胃心伝真=職業体験(2019.02.20)

     子ども向け職業・社会体験施設「キッザニア」が、国内3番目の拠点を「名古屋」とし、20年度開業を予定している。約100種類の職業が体験でき、その給料として専用通貨がもらえ、施設内の店で買い物が楽しめる。ただ、その中に外食店、食品開発、…

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    胃心伝真=世代と時代(2019.02.18)

     今年も業界団体の新年賀詞交歓会などに数多く参加させていただいた。このような会は業界団体トップのあいさつを生で聞くことができる貴重な場面だ▼近年は各企業のトップも世代交代が進みつつあり、長年業界をけん引してきた方の生の声は年を重ねるに…

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    ポイント=マダムとマドモアゼル(2019.02.18)

     フランス語には男性名詞と女性名詞がある。例えば太陽(soleil)なら男性名詞、月(lune)なら女性名詞といった具合だ▼先月、仏リヨンで開催された外食展示会を取材した。海外はおろか国内すら一人旅の経験がなかったが、無事に仕事を果た…

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    胃心伝真=多事争論(2019.02.15)

     最近の食品安全に関する週刊誌の記事はひどい。自称専門家のコメントや論文の誤用があふれている。これほどの間違いは珍しいと思っていたが、似たような記事が載った週刊誌が次々と出てくる。ありがたいことに、「食の安全・安心財団」や「食の安全と…

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    胃心伝真=第2幕の地(2019.02.13)

     叔父は大阪で電気設備関連の会社を経営していた。リタイア後、奈良の丘上の古民家を購入し、毎日車を小一時間走らせ、もう5年以上リノベーションに励んでいる。もともとの器用さに凝り性、歴史好きな性格が合致し、訪れるたびに家がすてきに変化する…

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    胃心伝真=スマホと食用油(2019.02.08)

     横浜郊外の3世帯住宅から往復3時間半の通勤スタイルを決断して、はや5年。運よく座れた際、情報収集に欠かせぬのがスマホだ▼スマホ以前のコミュニケーション機器の技術革新は、1対1の対人ネットワークの進化に寄与した。対して豊富なネット・ア…

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    胃心伝真=抹茶の日(2019.02.06)

     2月6日は抹茶の日。西尾茶協同組合の前身である西尾市茶業振興協議会が西尾茶創業120年を記念し1992年に定めた。「和食」のユネスコ無形文化遺産への登録を機に世界中で巻き起こった日本茶ブーム。来年には東京2020大会を控えることもあ…

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    胃心伝真=奇妙な期待(2019.02.04)

     8%の「オロナミンC」と10%の「リポビタンD」。複数税率のふに落ちない点を端的に表す例として引き合いに出される。何か手を打たねば、レジで「どうして」と詰め寄る客への応対を現場の従業員だけに押し付けることになる▼混在する税率のレジ対…

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    胃心伝真=判断材料(2019.02.01)

     いつしか、「天気予報」から「気象情報」に名称が変わった。当たらないために「予報」の文字を消したか▼日々の天候は人の動きを変える。雨や雪など悪天候では外出を控え、暑ければ飲料を求め、寒ければ鍋料理に舌鼓を打つ。平均気温の上下でビール消…

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    胃心伝真=ご飯おかわり(2019.01.30)

     大阪なんばに昨秋、オープンした「象印食堂」では、少ない人で2~3膳、多い人で6~8膳おかわりする。それも顧客の9割以上が女性。昼食時には連日、長蛇の列ができ、1時間待ちは当たり前。昼食に時間とお金をかけることができる60代以上が大半…

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    胃心伝真=価値とは(2019.01.28)

     オーガニック原材料を使った、とある市販の菓子がおいしくなくて落ち込んだ。なにせ通常品の2倍もする値段で味が悪いのだからこたえた。オーガニックの最大価値が安全・安心にあるとしても、味が悪いのはまずいだろう▼オーガニック商品を安くするべ…

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    胃心伝真=今年は改?(2019.01.25)

     さまざまな自然災害などに見舞われた昨年。その一年の世相を表す漢字は「災」だったが、今年は「改」がキーワードか?▼昨年暮れの12月、政府は少子高齢化による人材不足がより深刻化していることを背景に入管法を改正。外国人労働者の受け入れ拡大…

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    胃心伝真=焼肉トレンド(2019.01.23)

     外食記者会選定の「外食アワード2018」受賞者に「ワンカルビ」の高橋淳ワン・ダイニング社長、「焼肉ライク」の西山知義ダイニングイノベーション会長が選出された。受賞5社中2社が焼肉業態だ▼「ワンカルビ」は、テーブルオーダーシステムとシ…

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    胃心伝真=底力問われる年(2019.01.21)

     平成最後の新年は、株価下落と円高で波乱の幕開けとなった。米中貿易摩擦に端を発する諸問題で、内外ともに情勢は一段と不透明感を強めている▼食品業界の経営トップの年頭訓示や賀詞交歓会などでの発言は、ここまで足元の業績は堅調としつつも、10…

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    胃心伝真=安定成長のすごみ(2019.01.18)

     丸美屋食品工業の連続増収が今年、20年に延びそうだ。「のりたま」「麻婆豆腐の素」「とり釜めしの素」のロングセラーが3世代にわたって愛される、創業92年目の老舗。前12月期まで年平均成長率3.5%超を19年続け、500億円企業の仲間入…

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    胃心伝真=酔い心地(2019.01.16)

     地元の新年会で深酒し、元旦早々悪酔いしてしまった。書き怠っていた年賀状のことが気に掛かったが、布団に潜り込み昨秋から読み進めていた野間宏の大作「青年の環」のある件(くだり)に思わず膝を叩いた▼主人公が奈良の零落した酒造家を訪ねて酒を…

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    胃心伝真=新元号の時代(2019.01.14)

     ひとつの時代が終わろうとしている。90年代から続く平成の30年は「情報革命」の時代でもあった。インターネットが一般化し、スマホは、今や公私ともに欠かせない存在となっている▼情報のグローバル化は商品と消費者をダイレクトに結びつけ、その…

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    胃心伝真=元日営業(2019.01.11)

     元日に商業施設が営業していることが普通になったのはいつからだろう。元日のお昼のニュースでは、開店時に福袋販売へ殺到する人々の姿を映し出すことが風物詩となっているように感じる。ただ、こうした風景も数年後には変わるかもしれない▼中国地方…

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    胃心伝真=技術生む土台(2019.01.09)

     国立科学博物館で開催されている特別展「明治150年記念 日本を変えた千の技術博」を見てきた▼明治時代に臥雲辰致が発案した紡績機械のガラ紡をはじめ、さまざまな分野で画期的だった技術を一堂に集めた。食生活に関するものでは電気釜、電気冷蔵…