日本食糧新聞 電子版
Twitter
Facebook

胃心伝真=後進への愛

その他 2017.04.28 11518号 01面

 GPS Club主催の「ザ・ペストリー・クイーン」日本予選が14日行われ、クラブハリエの森田ひろ子氏が優勝した。森田氏は、18年1月にイタリア・リミニで開催される女性パティシエの世界大会「ザ・ペストリー・クイーン」に日本代表として出場する▼審査委員長を務めたグランドハイアット東京・後藤順一氏の「今後、女性だけのコンクールだけでなく、男女の別がないコンクールに出場しても活躍できる」との総評に後進に対する愛を感じた▼GPS Clubは、02年に始まった世界大会WPTCに出場した...続きを読む

  • その他

    胃心伝真=後進への愛(2017.04.28)

     GPS Club主催の「ザ・ペストリー・クイーン」日本予選が14日行われ、クラブハリエの森田ひろ子氏が優勝した。森田氏は、18年1月にイタリア・リミニで開催される女性パティシエの世界大会「ザ・ペストリー・クイーン」に日本代表として出…

  • その他

    胃心伝真=シルバー民主主義(2017.04.26)

     食品業界でも大きな懸念材料となっている、欧州政治の不確実性問題。最大イベントとされる仏大統領選は事前の予想通り、いわゆる“ルペンリスク”は回避される見通しのようだ。だがシナリオ通りだとしても、5月の決選投票ではルペン氏の善戦もあり得…

  • その他

    胃心伝真=酪農(2017.04.24)

     富士山の麓にある静岡県富士宮市の朝霧メイプルファームは、乳牛430頭を有して年間約5000tの生乳を出荷する大規模経営牧場だ。若き後継者の丸山純取締役(30歳)は「今後3000頭に拡大する」と意欲を示す▼熱意あふれる酪農家がいる一方…

  • その他

    胃心伝真=去就の4月(2017.04.21)

     ファベックスでラテアート世界選手権東京大会が開催され、20代、30代のバリスタが腕を競った。勝てば仲間と喜び合うのは当然だが、負けても「次のチャンスがあるさ」と落ち込む様子もない▼これが経験・成功を積んだベテランだったら勝敗は重い。…

  • その他

    胃心伝真=象徴(2017.04.19)

     戦国時代、城は地方大名の権威の象徴であり、国の力そのものであった。織田信長の安土城、豊臣秀吉の大坂城はまさに天下人であることを内外に示し、他国の雄たちの戦意を喪失させ、侵略を抑制していたと思われる▼中部食品流通界の象徴は「ユニー」だ…

  • その他

    胃心伝真=雷電(2017.04.17)

     キリンビールは、北海道産らいでんメロン100%使用の「キリン氷結北海道産メロン限定出荷」を6月6日に発売する。JAきょうわでは、20年前から非破壊内部品位光センサーを完備するなど「らいでんメロン」ブランドを確立してきた▼北海道のメロ…

  • その他

    ポイント=受け継ぐべきは(2017.04.17)

     ビジネスパーソンの聖地にも例えられる東京・新橋に新入社員とおぼしき若者が目を引く。毎年4月の光景だ。慣れないスーツ姿が初々しい▼自身が社会人になって久しい。印刷会社の編集部に入り、版下制作をしていた。DTP(desktop publ…

  • その他

    胃心伝真=肉声(2017.04.14)

     12日のイオンの決算発表の場で、今年社長就任20年に当たることへの感想を求められた岡田元也社長は、「特にありません」と一言。その一言は、約2週間前のイオングループ入社式のあるシーンを思い出させた▼イオングループの入社式は、グループ会…

  • その他

    胃心伝真=ソメイヨシノ(2017.04.12)

     3月中旬から4月上旬まで、福島から神奈川の各地で取材していた。ソメイヨシノの開花時期と重なり、プチ花見のはしごができた。ビル街、川のそば、山裾などソメイヨシノはどこでも映える。ソメイヨシノは接ぎ木などでしか増えない人工的な植物で、そ…

  • その他

    胃心伝真=売れるコメ作り(2017.04.10)

     新潟の「新之助」、青森の「青天の霹靂」--。有力コメ産地で、新銘柄の発売ラッシュを迎える。確かに「コシヒカリ」デビューから60年以上、「あきたこまち」「ひとめぼれ」から30年以上経過する今、消費を盛り上げるために話題づくりは必要だ▼…

  • その他

    胃心伝真=おいしい病院食(2017.04.07)

     年のせいか、親族が病院の世話になる機会が増えた。昨年は父に伯母、しゅうと、今年は年初から母と伯父が入院。幸いにも短期間でいずれも以前に増して元気な姿で退院したので、担当医や看護師には心から深謝▼見舞いでの話題は、もっぱら病気・けがの…

  • その他

    胃心伝真=同業者団体(2017.04.05)

     食品業界に限らず、同業者の集まりは日本国中どこにでもある。極めて日本的な集まりであるが、その背景にあるのは共存共栄だろう。もちろん自由社会は競争社会だ。その競争が質を高め、よいものを生み出すと信じている▼その象徴が米国社会かもしれな…

  • その他

    胃心伝真=忖度(2017.04.03)

     最近、森友学園問題をきっかけによく耳にする言葉「忖度(そんたく)」が気になった▼主に「他人の気持ちを推し量ること」という意味で使用するが、ではもう一つ「斟酌(しんしゃく)」はといえば、「相手の事情や心情をくみとること」で、「慮る(お…

  • その他

    胃心伝真=山本五十六名言(2017.03.31)

     「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」とは連合艦隊司令長官・山本五十六の名言として知られる。この続きがある。「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば人は育たず」「やっている姿を感謝で見守って、信頼せ…

  • その他

    胃心伝真=荒節と枯節(2017.03.29)

     鰹節は、荒節と枯節に種別できる--。業界関係者なら常識だが、大学生200人の調査では認知率ゼロだった。2月末の和食会議普及・啓発部会で、ヤマキの藤原佳史かつお節・だし研究所所長が明らかにした▼藤原所長は意外な相違も披露。製造に3~6…

  • その他

    胃心伝真=新商業施設(2017.03.27)

     広島を代表する流通大手イズミの大型商業施設「LECT(レクト)」(広島市西区)の開業が、約1ヵ月後に迫った。同施設は「食・知・住」の三つのゾーンに約130の専門店が入り、「ひろしま再発見」として広島の魅力をアピールする施設としても注…

  • その他

    胃心伝真=旅立ちのとき(2017.03.24)

     人は生まれてから死ぬまで、出会いと同じ数の別れを経験する。とりわけ桜が咲く季節は、旅立ちと出会いが交錯する時期だ。現代の交通手段はダイナミックな移動を可能にし、はるか遠くの人々を結び付ける▼史上初めて人類を月に送った米国のアポロ計画…

  • その他

    胃心伝真=上司の質問(2017.03.22)

     3月中旬にもなると、袴(はかま)姿の卒業式を迎えた学生をよく目にする。4月になると入社式を経て、まだ着慣れないスーツで落ち着かない様子の新入社員がオフィス街で目立つようになるだろう▼自分が新入社員だった時のことで、記憶に残っているこ…

  • その他

    胃心伝真=青天の霹靂(2017.03.17)

     「あり得ないことが起こる。あり得ることは必ず起こる」と、小泉純一郎元総理は13日に開催された食創会・安藤百福賞表彰式の特別講演で語った。東日本大震災の原発事故以来、原発ゼロを提唱するに至った経緯や原発推進論者に対する反論を述べた▼「…

  • その他

    胃心伝真=クロネコからの抵抗(2017.03.15)

     空前の猫ブームが続いているという。アベノミクスになぞらえて、「ネコノミクス」なる新しい造語も誕生。その経済効果は、15年で2兆円を超えるとの試算も出ている▼ペットフード協会の全国犬猫飼育実態調査によると、国内で飼育される犬は年々減少…