日本食糧新聞 電子版
Twitter
Facebook

胃心伝真=牡蠣とり帳

その他 2018.02.23 11665号 01面

 「牡蠣(カキ)」の旬もそろそろ終わりに近づいてきた。1~2月にかけては瀬戸内海沿岸の各地で牡蠣祭りが開かれるが、10~11日にかけて世界遺産・宮島で開催された「宮島かき祭り」には、天候不順にもかかわらず2日間で約3万2000人が来場。さまざまな牡蠣料理が楽しまれた▼昨年12月には広島県が生産量全国1位を誇る牡蠣のことを深く知り、愛着を持ってもらおうと、学習ドリル「広島・牡蠣(かき)とり帳」を5000部作り、牡蠣生産が盛んな呉市や江田島市の小学校をはじめ県内の公立図書館に配布...続きを読む

  • その他

    胃心伝真=牡蠣とり帳(2018.02.23)

     「牡蠣(カキ)」の旬もそろそろ終わりに近づいてきた。1~2月にかけては瀬戸内海沿岸の各地で牡蠣祭りが開かれるが、10~11日にかけて世界遺産・宮島で開催された「宮島かき祭り」には、天候不順にもかかわらず2日間で約3万2000人が来場…

  • その他

    胃心伝真=何とかしろ(2018.02.21)

     上司が部下に「何とかしろ」と言う命令は、どう判断して対処するのか難しい。半ばあきらめているのか、幹部や上司に対策はあるが、あえて現場や部下に考えさせるためなのか、あるいは手段を選ばずに対処せよというのか。案件、状況、話の脈絡、組織の…

  • その他

    胃心伝真=心染寄席(2018.02.19)

     10日の土曜日、東京・高円寺で「キンレイ心染寄席2018」が開かれた。高円寺四大祭りの一つとして、2月9~18の10日間にわたって、高円寺駅周辺の寺などで気軽に伝統芸能を楽しめる「第八回高円寺演芸まつり」とのコラボ企画である▼キンレ…

  • その他

    胃心伝真=北海道150年(2018.02.16)

     北海道は、今年はいろいろな面で大きな節目に当たる。平成の時代も30年目を迎え、来年5月には新元号がスタートする。さらに明治維新から150年、北海道も命名150年目を迎えた▼その名付け親とされる幕末の探検家・松浦武四郎は、1869年7…

  • その他

    胃心伝真=引き際それぞれ(2018.02.14)

     例年この時期になると、支店経済のまちは異動の話題でひとしきり盛り上がる。すでに発表のあった方、これから内示を待つ身、悲喜こもごもといったところ。さらに定年が近いとなればなおさら、第二の長い人生設計に頭を悩ます▼ところが人にもよりけり…

  • その他

    観天望気=共存共栄の道(2018.02.14)

     地域には多様な食文化があり、その土地で育ってきた食品がある。また、地元では当たり前に根付いたものでも、他地域では輝きを放って見られることがある。若いころ、「都市と農村の交流」というテーマに引かれ、現地を回ったりしていた時期があった。…

  • その他

    胃心伝真=ヒュッゲ(2018.02.09)

     休日を使い自宅の改装を進めている。居間の壁にしっくいを塗り、デンマークのデザイナー、ハンス・ヨルゲンセン・ウェグナのソファを置こうしたが高すぎて断念した▼アンデルセン・パン生活文化研究所社主で昨年12月に亡くなられた高木誠一氏のお別…

  • その他

    胃心伝真=ダボスの光と影(2018.02.07)

     世界の政治家や大企業経営者らエリートが参加する世界経済フォーラム(通称=ダボス会議)が、今年も1月下旬に開かれた▼この会議では毎年のように「経済格差」をグローバルリスクとして挙げるが、行き過ぎたグローバル化こそが格差を一層拡大し、そ…

  • その他

    胃心伝真=雪も恵みに(2018.02.05)

     全国的に大寒波に見舞われている。関東でも大雪で混乱が見られたが、新潟市内でも今年は8年ぶりに80cmを超える積雪があった。また、寒波で水道管が破裂。佐渡では断水被害があり、新潟市内でも漏水が多発し市から節水要請が出ている▼地元の有力…

  • その他

    胃心伝真=多様性(2018.02.02)

     間もなく結婚27年目を迎える。当初から財布は別でマンションと車のローン、保険、光熱費、家具、家電、外食は夫が担当、日常の食費と日用品は私の担当。こちらに都合が良さそうだが、収入差からは妥当▼休日のスーパーで、レジに並ぶ家族連れの父親…

  • その他

    胃心伝真=師弟愛(2018.01.31)

     大相撲初場所は、ジョージア出身の平幕力士・栃ノ心が初優勝を飾った。騒がしい土俵外をよそに今場所は熱のこもった取組が多く、「やっぱり相撲は面白い」と再認識する場所でもあった▼筋骨隆々の体で相手をつり出す怪力自慢の栃ノ心だが、大けがを乗…

  • その他

    胃心伝真=あずきの食育(2018.01.29)

     三重県に本社を構える井村屋グループ。「あずき」を事業の根幹に据えて「あずきバー」など数々のヒット商品を創出し、17年に創業120年の節目を迎えた▼周年事業の一つとして社員から「私の決意」をテーマに論文を募集したところ167通の応募が…

  • その他

    胃心伝真=他者依存(2018.01.26)

     東京は22日、20cm強の積雪で機能がまひした。帰宅困難者の様子がTVでも流れ、牛丼チェーンの一部店舗に食材が届かないなど事態はかなり深刻だった▼当日は近所のスーパーでもいつもより早く惣菜、カット野菜、一部の生鮮品が欠品状態になった…

  • その他

    胃心伝真=古典籍(2018.01.24)

     特に価値が認められている古書を古典籍というそうだ。そうした古典籍をデジタル化して活用する取組みを知った。23年までに30万点の全冊画像を作成するという▼江戸時代前期の料理人向け料理書と、後期の庶民向け料理本もその一つ。古典籍を知って…

  • その他

    胃心伝真=薫陶(2018.01.22)

     14日、北海道枝幸町歌登では今季国内で最も低い-28.6度Cを記録。一方、札幌ではこの1ヵ月で7回も雨が降った。記録的な猛吹雪、極寒、降雨のサイクルは異常である▼北海道新春特集向けに寄せてもらった年頭所感では、異常気象を吹き飛ばす力…

  • その他

    胃心伝真=SNS拡散(2018.01.19)

     「最初は何が起こったか分からなかった」とメーカー側が異口同音に話すのが、SNS拡散による急激な受注増。三島食品の「ゆかり三姉妹」しかり、マリンフードの「たらこスプレッド」しかりだ。

     「ゆかり三姉妹」は、ロングセラー「ゆ…

  • その他

    胃心伝真=商品価値(2018.01.17)

     工場で作られた製品が流通に乗って商品となっていく流れを見ていると、優れた製品が優れた商品になるとは限らないことが分かる▼商品は商うもの。人から人へと動いていく中で、その価値に見合ったものに人は対価を払い、手に取る。そぐわない時、そこ…

  • その他

    胃心伝真=人手不足(2018.01.15)

     2018年がスタートした。昨年に続き株式市場は好調で、今年中には平均株価が2万5000円台に乗るのではといった臆測もすでに出始めている▼一方で、「人手(人材)不足」や「原材料・資材価格の上昇」、19年10月に予定されている「消費税増…

  • その他

    ポイント=人財(2018.01.15)

     生産年齢人口の減少から、このごろ頻繁に人手不足ということを聞く。人員さえ投入すれば仕事は何とかなると考えられてきた中にあって、ようやくその質ややり方が問われるようになった▼人材育成セミナー企画のきっかけは某化学薬品工場の爆発事故だっ…

  • その他

    胃心伝真=襷つなぐ(2018.01.12)

     箱根駅伝を生で初観戦した。最終区の優勝校OB十数人が応援している近くで見ていた。母校のため、あれこれと応援の練習で盛り上がっていたが、目当ての走者は一瞬に通り過ぎ、「ワーッ」と歓声しか上げられていなかった。でも、皆満足そうだった▼よ…