日本食糧新聞 電子版
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胃心伝真=浜松パワーフード

その他 2019.04.22 11867号 01面

 静岡県長泉町が本社のマックスバリュ東海と名古屋市が本社のマックスバリュ中部が9月1日付で合併するに当たり、本社を両社の中間地点となる「浜松」に置くことを決め、流通界で浜松が脚光を浴びた▼浜松市は「大都市の健康寿命」で2016年から3年連続1位を獲得。同市もその理由の一つに浜名湖や遠州灘など、豊かな自然と豊富な食材に恵まれていると挙げる▼また、同市が打ち出すのが「出世の街浜松」。これは長命でもあった徳川家康など浜松城主の多くが出世したことに由来し、浜松城は出世城とも呼ばれる

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    胃心伝真=浜松パワーフード(2019.04.22)

     静岡県長泉町が本社のマックスバリュ東海と名古屋市が本社のマックスバリュ中部が9月1日付で合併するに当たり、本社を両社の中間地点となる「浜松」に置くことを決め、流通界で浜松が脚光を浴びた▼浜松市は「大都市の健康寿命」で2016年から3…

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    胃心伝真=ダイバーシティ(2019.04.19)

     液体ミルクなどの表示「母乳は赤ちゃんにとって最良の栄養です」がネット上で物議をかもしている。「母乳の出ない母親が罪悪感にとらわれる」という批判だ。批判者は消費者庁やコーデックス委員会のルールに従ったという回答では納得するまい。母乳に…

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    胃心伝真=スイーツの懐(2019.04.17)

     ひな祭りや節句などの伝統行事に加え、クリスマスやハロウィーンなど、海外発のイベントも定着しているわが国。最近では“復活祭”で知られるイースターが認知度を高めている▼言わずもがな、食品業界にとって歳時やイベントはビジネスチャンス。売場…

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    胃心伝真=大阪に世界遺産(2019.04.15)

     近畿2府4県で唯一、世界遺産がない大阪府。なんとである。だが今夏、もしやは起こるかもしれない。わが街堺から羽曳野にかけて世界文化遺産登録の期待がかかる。社会の教科書でご存じの世界三大墳墓・仁徳天皇陵を含む「百舌鳥古墳群と古市古墳群」…

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    胃心伝真=平成秘話(2019.04.12)

     世論紙・提言紙・応援紙--。社是の一つであり、弊紙の報道基本方針でもあるこの標語、「応援紙」は以前「擁護紙」だった。このコラムの前身、昭和40年3月2日から平成3年9月30日まで続いた「仁王門」も食品業界の盾となる意が込められていた…

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    胃心伝真=豊穣(2019.04.10)

     春の北海道・十勝へ取材で出張する機会があった。今年は記録的に早い積雪量ゼロ。札幌では29年ぶりのスピード雪解けという。ついこの間まで道路脇には頭の高さほどの雪山があった▼3月下旬から北海道の南にある上ノ国町では「立茎(りっけい)アス…

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    胃心伝真=バランス食(2019.04.08)

     飽食の時代に生きる現代人はメタボ予防に一番関心を示し、若い女性を中心とした行き過ぎたヤセ志向も強まるばかり。多様な健康法があふれる中で、糖質制限食に注目が集まる▼食事の量を減らさず炭水化物の摂取を制限し、タンパク質などで補う食事療法…

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    胃心伝真=食は命(2019.04.05)

     先日、静岡県の有力食品スーパーの業者会で「いただきます みそをつくる子どもたち」と題したドキュメンタリー映画を鑑賞させてもらい、あらためて食育の大切さを痛感した▼同作品は映画化もされたベストセラーの「はなちゃんのみそ汁」で登場するは…

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    胃心伝真=新元号(2019.04.03)

     多くの人がそうであるように、「昭和」「平成」「令和」と三つの時代を生きることになった。象徴の変遷が時代という言葉に置き換えられ、これまた多くの人がふり返る縁(よすが)を作ってくれた▼時代が変わっても社会の仕組み、制度が変わるわけでは…

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    胃心伝真=ペニー・レイン(2019.04.01)

     ベーカリー・レストラン「ペニーレイン」に取材でうかがった。栃木県の那須高原の幹線から外れた立地条件ながらモーニング、ランチ時には焼きたてパンを買い求める人、食事を楽しむ人で行列ができる人気店だ。店名はビートルズの名曲「ペニー・レイン…

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    胃心伝真=価格改定(2019.03.29)

     若いころは洗い物が面倒だからと、すぐ手に取れる箸でパスタを食べたり、味噌汁のわんでカレーを食べるなど、極めてずさんな食事の仕方が多かった▼最近はそれではあまりに味気ないと、せめて料理に合わせた食器を使う。一食分数十円の即席袋麺でも、…

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    胃心伝真=食科学(2019.03.27)

     食は人を生かし、社会を安定させて継続する。持続可能な社会づくりの支柱になる。普段は主に経済分野、はやりのエシカルマーケティングも取材するが、科学貢献はいかほどか▼和食文化国民会議とキヤノン財団が1月末、食糧問題の最新研究の討論会を開…

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    胃心伝真=あん炊き職人(2019.03.25)

     「日本一の○○職人」。食品メーカーには、いまだにこの手の職人が数多く在籍しているが、その職人の一人に「日本一のあん炊き職人」がいる。記者も何回か取材させていただいたが、仕事ぶりには職人感が漂っていた▼あん炊き職人が必要なのは、あんを…

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    胃心伝真=さようならの先(2019.03.22)

     桜の開花が話題となるこの時期、卒業や人事異動など多くの人が人生の転機を迎える。別れの言葉「さようなら」は「左様ならば(さようならば)」の「ば」が略され、あいさつに使うようになったという。「そういうことならば、しかたがない」という意味…

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    胃心伝真=ポータグルメ(2019.03.20)

     リクルートが「ポータグルメ」=「ポータブル(持ち運びできる)」+「グルメ(おいしい)」を19年飲食部門のトレンドと予測。つまりは、外食の持ち帰りと出前だ。歴史は繰り返すと思うだけだが、ポータグルメといわれると新時代の到来を感じてワク…

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    胃心伝真=訪日客対策(2019.03.18)

     1月、JR広島駅前にイスラム教徒に対応したお好み焼きを提供する店舗がオープンした。豚肉やアルコールを使わず、鶏肉や牛肉、オリーブオイルに至るまでハラール認証を受けた物しか使わない徹底ぶりだ。開業前には、使用する鉄板などを「イスラム宗…

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    胃心伝真=水と命(2019.03.15)

     「この水がなければ、私はここにいない」。5日に開いたマルコメ・魚沼醸造(新潟県魚沼市)のオープニングセレモニー、地元で農業を営む傍ら山岳ガイドも務める男性は、パネルディスカッションでこう話した▼越後三山の豊かな伏流水が育む、日本屈指…

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    胃心伝真=サブスクリプション(2019.03.13)

     自宅のパソコンのコンピューターウイルス対策ソフトの更新で「サブスクリプション」の告知画面が表示された。商品やサービスの数や量ではなく、主に利用期間に対して支払うサービス方式のことで、最近よく目にするようになった言葉だ▼調べたところで…

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    胃心伝真=アニバーサリー(2019.03.11)

     今年は、創業から節目の周年を迎える道内企業が多い。製麺の菊水、酒類卸の北海道酒類販売、鶏卵のホクリヨウ、和洋菓子のモリモトが創業や設立70周年、スープたれのデリカ、業務用専門・小林製麺、冷食のサンマルコ食品は40周年を迎え、創立10…

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    ポイント=時代の証言者(2019.03.11)

     消費税導入が始まった平成時代が今年4月で終わる。消費税率が10%に引き上げられ、働き方改革も本格化、2回目の東京オリンピックと大阪万博が開催される新時代の元号はどう落ち着くのか▼この30年間、日本国民は戦争のない時代を過ごしたが、平…