【関西】宝酒造の19年4月~20年2月のソフトアルコール飲料の販売数量は、2367万ケース(250ml×24本換算)で、前年11%増だった。販売数量の約7割を占めるタカラ「焼酎ハイボール」が1687万ケースで同13%増と全体をけん引した。 タカラ「焼酎ハイボール」は、昭和20年代後半の東京下町の大衆酒場で生まれた焼酎ハイボールの味わいを追求し、同社独自の技術を駆使した辛口チューハイ。10月の酒税改正に伴い増税となるビール類の新ジャンルからの流入が予
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RTD(レディー・トゥー・ドリンク)市場が躍進を続けている。20年も大手ビールをはじめとするメーカーが注力分野に掲げており、高アルコール度数のストロング系やレモンフレーバーが市場をけん引しそう。直近までは消費増税や予期 […]
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