ファベックス特集2024
ファベックス特集:対談 韓国中食市場・今後の展望 オンライン市場がけん引
左から石坂氏、小平氏、崔氏、通訳をした元韓国HMR協会会長趙氏
社団法人 韓国HMR協会会長((株)Homes Food代表)崔星植(チェ・ソンシック)氏
惣菜サミット名誉会長 小平昭雄氏
司会 Felix and Esca代表 栄養と食のアドバイザー 石坂優子氏
「惣菜・べんとうグランプリ 2024」金賞賞品 「韓国風 チンスソンチャン」
食品スーパーの経営戦略では、惣菜を強化し、惣菜を柱にして、収益力を高めようという計画が増えている。少子化で人口が減少し胃袋が減っている中で、惣菜が流通企業の収益を担うには、EDLP(毎日低価格)からの脱却、価値への挑戦あるのみである。あらゆるエネルギー、原料が値上がりしている今こそ、脱EDLPのチャンスである。各分野で活躍する3人が、惣菜市場の中でも伸びている弁当にスポットをあてて、これからのHMR(ホーム・ミールリプレイスメント)、惣菜・弁当を展望した。(福島厚子)
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ファベックス特集2024
惣菜・中食総務省の家計調査から23年度の惣菜関連支出を調べたところ、主食的調理食品は前年比4.4%増、他の調理食品同4.6%増と順調に伸長しており、23年度の惣菜市場は10兆8000億円から10兆9000億円と予測される。(福島 […]
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